お稽古

研修会に参加しました...

shineshine久しぶりにアップします!!shineshine

週末、支部の先生方の主催で「研修会」に参加することができました。

お軸は仙樵先生の書で

「最愛江南三月後 靑山緑樹囀黃鸝」
 最も愛す 江南の三月 後(のち) 靑山緑樹(せいざんりょくじゅ)
                            黃鸝(こうりん?)囀(さえず)る

というのだそうで、早春の情景を歌ったもの。黃鸝とはうぐいすのことだそうです。

お花は、ワインレッドの椿で、「黒侘助(くろわびすけ)」とおっしゃっていました。
添えの枝、香合の様子などは...すみません、確認できず。

Photo ネットで検索してみました...

cloud
さて、当日朝から雨がぱらつき、肌寒い中到着。
受付を終えて会場の広間に入ると、皆さんもう輪になって
歩く練習をされています。そろりそろりと...
foot
「踏み出した足、残った足もかかとを上げすぎず...一足ほどの巾で...
回るときは足をかけて胸から回っていくようにすると...
手は自然に下げて...自分の足音を意識して...」 と、先生方から声が
かかり、みなさんの足音がだんだんそろっていきます。
その場で少し、立つ・座る・礼 などをおさらい。
japanesetea
時間になったところで並んで座り、みなさんでご挨拶、
道場制の唱和から始まって、途中数回休憩を入れて
3時間半ほどお稽古させていただきました。
cute
当日20名の参加者とのことでしたが、みなさん
お着物、ご準備、立ち居振る舞いもとても素敵...lovely
自分は着付けや髪のことなど少々心配で、早速緊張 bearing
happy01
2チームに分かれ、席入り/袱紗の扱い をお稽古。
まずは席入りをひとりひとりおさらい。足取りや
おじぎの仕方。方向かえる...などなど、次々に
みなさんの所作を見ながら、Wd先生がご指摘くださります。
こんなにたくさんの方々の所作を見るチャンスはなかなか
ないので、指摘事項含めとても勉強になりました。
paper
次に入れ替わって袱紗の扱い。
帛紗のつけ方、袱紗の捌きかた、棗を拭く、茶杓を拭く...
基本動作の確認。いつも先生に教わっていることですが、
たくさんの方々に細かなご説明をされているところをつぶさに
拝見すること、とても勉強になりました。
punchconfident
袱紗をしらべるとき、ぎゅっと引っ張るのではなく
ての指はふんわり丸くし、指はつかずはなれず。
たたみ終わったときの帛紗と指の位置、リズム感。
棗や茶杓の持ち方や帛紗での拭き方の詳細。
特に、棗を床から取り上げるときに、棗の横からしっかり
もってしまうのでなく、親指と人差し指でつまみ、他の指
は人差し指に添えるように。体がむりに傾かなくても
すむように...ということ。所作にはきちんと理由があると
あらためて感じました。
cute
帛紗は手になじみ、ぴったり手の中の収めることが
上手に拭けるコツだとか。ウチの先生にもちゃんと
教わっていた内容!でも、たくさんの方々の手元を
みながらご注意されているのを見ていると、理解が
深まったように思いました。
japaneseteapouch
お菓子のいただきかた、懐紙のあつかい、茶会での
お薄の給仕の仕方など、基本的な動作をひとりひとり
細かくチェックしていただき、また、たくさんの方々の
所作を拝見でき、「これは真似してみよう」とか「ここは
少しこうした方がいいな」とかshine
fullmoonshine
最後に、5人ずつに分かれて、重ね茶碗の客ぶりを
見ていただきました。①正客の母茶碗を次客が拝見。
②その茶碗を持って、出された子茶碗のお茶を入れ
替えていただいてくる。③お茶をいただき、自分の拝見
の前に正客に「拝見いかが」とうかがう。(その前に
飲み口と茶溜まりを四つ折開始で拭く所作も)
cherryheart01
このとき、自分が拝見する前なら(次客は)上座の縁外へ
茶碗を置いて、正客に尋ねる。もし、拝見してしまった
あとだったら、縁内に回すとのこと。
(あとでAbさんが質問してくださったのですが、上座も、
貴人畳縁外へ置くとのこと。

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自分が気になっていたからだと思いますが、先生方は
本当に細かなところまで見ていてくださって、「茶碗は
ふんわりと持ちましょう」ということを、とてもたくさんご注意
されていました。私もついつい、茶碗に手のひらがくっつく
ように持ってしまうのですが「茶碗と手のひらの間をあけて
ふんわりね♪」ということを何度かご注意されていました。

研修で学んだことは、脳みそに収まりきらずはみ出してしまい
そうですが eyetyphoon
この日教えてくださった先生は、時々鏡でご自分の所作を
確認されるとのことでした。

cherryblossom happy02 cherryblossom cherryblossom
終了後、公園内の梅がきれいだということで、少し散歩して
帰りました。

お茶をはじめるまで、花は桜...と思ってましたが...梅って
本当にかわいいですね!
(大げさですが)茶道をはじめて、人生変わったかも! 三(>w<)ノ

茶箱の記事、まとめてみました

もうだいぶ前、夏の頃に茶箱のおさらいをいたしました。
で、これまでに載せた「茶箱」点前の記事を
まとめてみると...

茶箱風の式・拝見

茶箱点前~風の式(拝見付)~ 13/05/05

茶箱点前~頌の式~(前半) 13/04/27

茶箱のお稽古...経過報告 13/04/22

茶箱のお稽古...佳境に... 13/04/14

炉のお稽古...(薄茶) 12/12/19

茶箱点前~雅の式~(ちょっとおさらい) 12/10/14

茶箱点前~雅の式~(おしまい) 12/09/16

茶箱点前~雅の式~ 12/06/14

茶箱点前~風の式/おしまい/拝見~ 12/06/05

茶箱点前~風の式(ふうのしき)~ 12/05/06

茶通箱点、ことはじめ(1) 11/10/04

夏、盛りのお稽古にて... 11/07/13

茶箱のお点前(後半) 10/09/06

茶箱のお点前(前半) 10/09/06

実は、茶箱をはじめてもう5年にもなるのでした...
最初は、とりつくしまがないくらい、まったく
ちんぷんかんぷんだった茶箱...ずいぶんへこんだものですが...
後輩の皆さんは、なんともなく進めておられる...

┐( ̄ヘ ̄)┌ こりゃ、ひたすらがんばるしかなさそうな...
                    精進、精進っ♪

尚友

今年になって、尚友(七事式)を何度か
お稽古させていただきました。「尚」という字は
「とうとぶ」という意味があるようですね... happy02shine

この七事式は、客四名と亭主の5名で...亭主は
お運び、お手伝いのみ。仙翁棚などの二重棚を使い、
地板に水指、中段に平棗を置き、これは濃茶用に使う
包帛紗の中棗(黒がよいらしい)と区別するためだそうです。

※写真が少なく、字ばかりで...ご容赦くださいませ
 本日も、少々長くなりそうです... (^^;

【準備】
折据(表に尚の字)、札は春夏秋冬の4枚
貴人台と茶碗、重ね茶碗、中棗(包帛紗用、濃茶1人分入り)
建水、水次ぎ
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【順序】
・客の席入り
  正客から順に4客まで続いて、踏込み畳を
 3歩で歩き、その先は正客が上座半畳へ(4-2-3歩)。
 次客~4客(3-3歩)で次の1畳に3人で座る。
 正客は上座の足から席に入り下座に回り、次客以下は
 下座の芦から席に入って上座に回る。
 扇子も常の茶席のように、正客は下座に向けて右手でおき、
 次客以下は上座に向けて左手でおく。
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・亭主、迎えつけ
 花月同様に、亭主は踏込み畳で斜めに座って
 主客総礼。亭主が座敷から出るタイミングで、客は
 そろって帛紗を腰につける。
・亭主、折据持ち出す
 亭主は茶道口に座って(膝前に折据)、折据を持ち出す。
 正客前にすわり、縁外五目において正客と一礼。
 立って、水屋に戻る。
・客、折据回し「春」が名乗る
 亭主が歩き出したら、正客は次礼をして折据から札をとり
 縁内正面一目において次客へ回す。
 次客以降、同様に札を取る。
 四客が札を取り、右手に握りこんで折据を下に置いたとき、
 一堂札を取り上げ、「春」のみ名乗り、春の字を上にしておく。

・亭主、貴人茶碗、建水運びつけ
 貴人セットを膝前に準備して茶道口に座っていた亭主は
 「春」が名乗ったら、セットを点前座に運ぶ。棚前に座り
 貴人セットは左ひざ前に仮置き。棚中段から棗をとって
 左手の平で持ち改め、水指前右におき、貴人セットを
 置き合わせる。つづいて建水を持ち出し、踏込み畳
 1枚の端から小さい建水1個分のところに置き、
 亭主の座(踏込み畳の右隣の畳)へ進む。
・客、折据を戻す
 「春」が名乗ったら、春以外は札を折据に入れて、上座に送り、
 正客は折末を麩って、縁外五つ目に預かる。
・春の客たって仮座へ
 亭主が仮座へ向かうために立ち上がるのと同時に「春」は
 札を持って立ち、建水のあるところにいったん座る。
・「春」以下が繰り上がる
 「春」が建水を持って立ち上がると同時に、春以下の人は
 席を一つ繰り上がる。左足で立ち右(上座)を向いて、右足
 (上座)から2歩あるき、左を向いて席に入る。
 正客のみ左足を引いて座る。

・「春」貴人点前
 春は貴人点前にてお茶をたてる。
・折据を回し、「夏」「秋」が名乗る
 春がお茶をたてるための茶杓を取ったタイミングで、
 正客は折据をとってまわす。
 三客は札を握りこんで折据を置き、全員が札を見て
 「夏」と「秋」が名乗る
 「夏」と[秋」は札を上向きに置き、「秋」は折据を縁外
 正面五目に置き、貴人が誰であるか知らせる。
・茶が点ったら、亭主とりつぐ
 貴人点がたったら、縁外五つ目に出し、
 お点前さんは人膝下がって両手を膝脇について控える。
 亭主は「秋」に貴人点てのお茶を出し、一ひざさがって
 立ち、亭主の座に着く。[春」の人同様、手を膝脇に控える。
・「秋」貴人の茶をいただく
 亭主が自分の前に座るのを見て、折据を上座へ送る。
 この折据は正客まで送られ、正客が減り外に預かる。
 「秋」は「春」に一例してお茶を飲み、結構の挨拶をする。
 挨拶のあと、「春」と亭主はともに、手を膝に戻す。
 「秋」は飲み終わったら、台と茶碗を拝見し、前向こうに
 回しておく。
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・「春」点前座より末席へ
 挨拶を受けて「春」は正面へ直り、帛紗をつけて立ち、
 末席に行って座る。
・亭主、重茶碗を持ち出す
 亭主は「春」といっしょに立って水屋へ出、重ね茶碗をもち
 出し、点前座勝手付きに置く。 
・亭主、貴人茶碗を水屋へ
 踏込み畳経由で、秋の前に行き、貴人茶碗を持って水屋へ
 下げる。席へ入って亭主の位置へ座る。 
・「夏」点前座へ、一同くりあがり
 亭主が貴人台を持ってたつのと同時に、夏は点前座へ
 向かい、「夏」以下は座を繰り上がる。
・「夏」母茶碗で茶を点てる
 [夏」は母茶碗を両手で取り上げ、片手で膝前に置き、
 茶をたてる。
・折据を回し「冬」が名乗り、茶を飲む
 「夏」の手が茶杓にかかったとき、正客は折据を
 回す。「冬」の人が「冬」と名乗り、札は上を向け、折据
 を上座に戻し、正客が減り外に預かる
 「冬」は札を寄せ(正客は右、次客以下は左)立って入って
 茶碗を取り込み、一例して茶を飲む。手早く茶碗を拝見し、
 縁外の右方へ仮置き。(ここがみそ!)
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 正客が「冬」である場合のみ、茶碗は縁内
 左に仮置きしておく。

・「夏」末席につき、「秋」点前座へ
 [夏」は結構のあいさつを受けて、茶巾のふくだめ直しを
 して戻し、水を一杓釜につぐ(夏はきん・すい)
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 札を持って点前座を立つ。このとき「秋」も同時に立つ。
 「夏」と「秋」はちょうど踏込み畳で左肩をすりあわすように
 すれ違う。(うまくいくとステキです♪)
 「夏」は末席に、「秋」は点前座に座る。
 
 
 
・一同くりあがり、亭主、棗を持ち出す
 「秋」以降の人が繰り上がる(冬が正客になる)
 
 亭主も同時に立って水屋から棗を持ち出す。
 正客になった「冬」の前に棗を運ぶ。
・茶碗と棗を交換
 亭主が座る頃、「冬」は母茶碗を取り上げて
 正面を向こうに回し亭主の前、縁外下座に出す。
 亭主は棗を前向こうに回して「冬」の正面に出し、
 お互いに一礼。
・亭主、主茶碗を預かりおく
 亭主は、亭主の座に戻り、縁内正面に預かっておく。
・「冬」は包帛紗
 秋が子茶碗でお茶をたてている間に、「冬」は正客席
 のまま包帛紗をする。正面の棗をいったん縁内膝前
 へ仮置き。腰の袱紗をとって、懐中するときの
 ように両親指を入れ、右手を右へ滑らせて向こうに
 左手は横へ、袱紗をひし形に置く。一膝すすんで棗を
 のせ、包帛紗をする。できたら一膝下がる。
・「秋」は茶巾を絞り末席に
 秋が茶を点て、春が取り込み、秋に一礼してから
 お茶を飲む。拝見して、縁外右へ茶碗を仮置きする。
 秋は、結構の挨拶を受けて茶巾を絞って戻し、席をたつ。
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・「冬」棗を持って点前座へ
 秋が立つ時、冬は包帛紗を持って点前座へ。
 この時も、秋と冬は踏込み畳ですれ違う。
 冬は、包帛紗を解く。包帛紗の解き方は小習いの通り。
 四方捌きを略して、ちり打ちをして帛紗をたたみ、
 なつめを拭く。
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・「冬」茶器を入れ替え、亭主茶碗を返す
 冬は茶器を入れ替える。右手で茶杓を水指上(客付側)
 に置く。左手で平棗を取り上げ、右手あしらい左手にのせ
 右手で持ち直し、棚の中段にのせる。
 膝前の棗は左手で上から持ち、茶筅とおき合わせ、
 茶杓は右手で、中棗の上へ置く。
 (右手→左→左→右)
 冬が棗を拭き終わる頃、亭主は母茶碗を持って
 立ち上がり、茶碗を点前座へ返す。
 
・「冬」濃茶を点てる
 冬は母茶碗をとりこんですすぎいで拭き、お茶を
 茶碗に入れて濃茶を練る。茶碗と古帛紗を出す。
 
・「夏」濃茶を飲み、「春」茶碗を反す
 夏は茶碗と古帛紗を席に持ち帰り、
 古帛紗を広げて茶碗を載せ、お茶をいただく。
 結構のあいさつを聞いて、冬は点前座に向かう。
 春は子茶碗を点前座に返す。
・「冬」子茶碗取り込む
 冬は、子茶碗を取り込んですすぎ、勝手付建水
 向こうへ置く。
 
・母茶碗も取り込む
 夏が拝見後にすぐ母茶碗と古帛紗を点前座に返す。
 夏が席に付くのを待って、冬は母茶碗を膝前に取り込み
 主客総礼。
・座替わり
 冬が席を立つのと同時に、春(正客)、夏(次客)、
 秋(三客)の位置から元の座へ戻る。縁外(前)を
 歩くが、遠くへ行く人が大きく回る。
・正客、折据を回す
 冬の人が元の座へ座ったら、正客は下座へ折据を
 下座へ回し、四客から順に札を戻して上座へ送り、
 正客は縁外に預かる。
・亭主、点前座へ(仕舞い)
 冬が元の座へ座ったら、亭主は点前座へ行き
 後片付けをする。茶碗を湯ですすぎ、茶筅すすぎ、
 茶巾、茶筅、茶杓を平点前同様に片付け、水指前に
 茶碗、棗をおき合わせ、釜に一杓水をさして湯返し。
 釜の蓋を閉め、柄杓は引き、水指の蓋を閉める。
 (拝見は請わない)
 平棗を右片手で上棚に乗せ、柄杓を左手で
 中棚に飾り、柄杓の柄の向こうに蓋置きを飾る。
 (仙翁棚のみ...棚によって扱いを替える)
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 母茶碗を取り上げて子茶碗に重ね、なつめを
 あしらって右手のひらに乗せ、勝手つき斜めを
 向いて建水を左手に持って水屋に戻る。
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 次に重ね茶碗も引く。

・正客、折据返し、亭主は水指に水を注ぐ
正客は折据をもって立ち、点前座に返す。
 亭主は水次を持ち出して水を注ぎ、客付
 正面に向き直って主客総礼。
 亭主は折据を懐中し、棚前に似向いて水次
 を持って水屋へ入る。

・客、退席
 亭主、折据を水屋へ納め、踏込み畳に斜めに
 座り、客と総礼して水屋へ下がる。
 亭主が敷居を越すタイミングで、客は
 越の袱紗を懐中し、扇子を持って正客から
 順に入室時と逆の足取りで室外へ出る。

お菓子と季節のうつろい

お稽古でいつも先生が
いろいろなお菓子を準備してくださいます
お菓子に引かれて、茶道にのめりこんだ私(?)の原点!
mogudeliciousmogu♪

お菓子ギャラリー♪お菓子で季節をさかのぼって
みたいと思います。

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まずはこのところ随分暑いひが続いているので、
とても涼しげに感じられる、青梅を模したお菓子♪
ちかくで見ても、本物のようです!

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お干菓子はかわいい金魚up
これも涼やか~。初夏にはぴったり!

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なんと、あやめをデフォルメした練り物。
ア~トな和菓子です。

 
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お菓子ではありませんが。。。先般出席した県支部の
温習会の大寄せの席でのお花と、おしのぎのちらし寿司。
Img_3468 Img_3467
4月、桜のお干菓子と、岩つつじの生菓子。
淡い色あい、あざやかな色彩。ついでに
ふくべの干菓子は黒糖味でこれ、絶品でした!
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春ほころぶ3月中旬。
梅を題材にしたお菓子が豊富♪
梅を模したものや↑こんな風に
梅模様の風呂敷のような包み菓子。
かわいくって、食べられませ~ん!
(いえ、すぐにいただきました(^^; )
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3月初旬のひな祭りのときのお干菓子。
雛の季節はお菓子も本当に華やか...
毎年楽しみです。
Img_3447Img_3446Img_3445
練り菓子がとっても美しいグラデーション!(右)
お干菓子としていただいた真ん中の写真のものは、
不思議な食感。とてもおいしくいただきました。 
Img_3400<
社中の、お菓子作りの達人が
持ってきてくださいました。抹茶ロールの
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中に、クリームと餡(あずき)がたっぷり

Img_3316    Img_3313
こちらのお干菓子は花(と、和三盆の玉)です
梅と桜。かわいらしい。アクセサリーのようです。

 
Img_3315 Img_3268
3月初旬、黄身しぐれって、おいしいですね~♪
右は黄な粉たっぷりのおもちです。薄皮にたっぷりの
餡が入って、ボリュームたっぷり♪
Img_3233Img_3230 Img_3218
これは「一壷天」でしたか?おいしいですよね♪
バレンタイン前後のお菓子たちは、洋風な華やかなものも...
この頃、今年は、こんなに雪が降っていたのですよ。。。珍しく。
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あまりにかわいい焼き菓子。
できればアップにしてみてください。
真ん中は、うぐいすもち。これもおいしい~♪

みぎはしは(かじりかけでごめんなさい)、麩の焼きと、
和三盆の、つづみ&小梅。小梅が最高にかわいいっ。

Img_3147お正月恒例の花びら餅
Img_274810月にいただいた生菓子
これは桜草?てっせん?
メモしておけばよかった...

このあたりは、秋まっさかり...
Img_2738見た目は地味でも
味は絶品「じょうよう饅頭」と
干菓子の王様(私作)麩の焼き
(季節の柄がすてきです)

と、さとう細工、マメの鞘似のお菓子。
Img_2734
Img_2614 Img_2606 Img_1993
夏のお菓子は、「水」や「氷」がテーマ?
見るだけですずしい!

Img_1992水無月
これも、6月恒例。もとは京都のお菓子
Img_2144
4年前の写真ですが、
少し足を伸ばすと、とっても評判の
老舗和菓子やさんがあります。

あまたのお茶の先生方がお茶会や
お稽古で使われる...なかなか「豆茶人」には
敷居が高く感じましたが...
うかがうと、とっても小さな間口の庶民的な
お菓子やさん。もちろん私でも購入可。
そして、ばつぐんにおいしいです♪
このとき、初めてこちらのお店で購入...
すっかり「茶人」になったつもりでした(^^)v

Ws000001
こうして時々、先生がお稽古の最後に
お茶をたててくださいます。

これが至福のひととき...happy01shineheart04
お菓子がおいしいのも、おいしいお茶の
おかげですね♪
ごちそうさまでした
m(__)m

初炭点前(風炉)

茶事の中で大切な「濃茶」を練るために
炭を注ぐのがこの「初炭点前」。濃茶の後に
薄茶を点てるために炭を直すのが「後炭点前」
だそうです。

今回のお稽古で、写真をまとめてくださったABさんの
おかげで、風炉の初炭の流れがわかりやすく
まとめられました。

ABさん、いつもありがとうございます。
お点前さんが途中で入れ替わっていますが、
同じ人物と思って「イメージトレーニング」
お願いしま~す♪

*印の部分、詳細は別日に記事にしようと思ってます!
 今回は大きな流れだけ...のつもりが結構「大作」に...coldsweats01

Photo 炭とりへの
炭の仕組み方を書き出してみました

この上に釜敷き、羽ぼうき、火箸、鐶(かん)、香合を
仕組むとこの写真のようにdownwardleftなります(水屋)

Img_3545
炭とりを持って茶道口にすわり、下座斜め
手なりにおき、ふすまを開けて「お炭を」とあいさつ。

点前座では一足右に座り、風炉の
右横に炭とりをおきつけます。

灰器持ち出し両手で体斜めに座って置き
茶道口正面に向かってふすまを閉め、
また斜め抜き直って灰器を持って立ち
上座に向き直って、下座の足から歩く

2
襖正面向き閉める

22
灰器持って歩く時
3
点前座、風炉の前に斜め下座
向きに座ったら、灰器を後ろに置く
灰さじは上座を向く
41
風炉正面に向き直り、炭点前道具を配置

羽鐶箸、香合出して、蓋締めて
鐶かけ、釜敷き、 釜上げて...


準備のための数え歌があるようです
42
ここで帛紗をたたんで...

5
「蓋しめ」ます。数え歌通り、このあと
釜に鐶をかけ、釜敷きを炭とり前
斜めに出す(*)。

風炉前で下座、上座と膝を進めて
鐶を持ち、合わせ目を上にして釜を
持ち上げ、ひざで客付き斜めまで回って
釜敷きに釜を置く。

いったん鐶を釜の肩にかけて、
両手を膝前について、釜敷きと釜の
バランス(のせ具合?)を見る。
61
鐶をもって釜敷きごと客付に回して
鐶をはずし、合わせ目を親指側にし
縦に持って。。。
62
客付に預ける
ここで風炉正面に戻って、羽で五つに
掃く(*)
7271
火箸は上から取って右膝前あたりで先をついて
持ち直す。種火を反して位置直す(形あるものは上下を
反し、残り火も五徳の向こう爪の下に集める

ここから、炭をつぎます!
8_2
胴炭は左手で箸の下側を支え持ち移動し
9
五徳の中に置く
 
10_2
丸ぎっちょ、割りぎっちょ、割管(わりくだ)
の順に注ぐ(*)
11
最後い枝炭を導火線のように注ぎ
火箸は炭とりの中へおさめる
炭を注ぎ終えたら、風炉を三つに(*)掃く
12
ひと膝左に向いて、斜め後ろの灰器を
とり、灰器膝前に持ってきて両手で置く
132
灰さじは右手上⇒左手あしらい
右手で鉛筆のように持ち直し、
底で静かに藤灰を二度なでる
14
左手右手首に充て、
風炉の中の灰に三日月形を(*)切る
その灰は向こう山のふもとに捨てる
15
灰、匙、直して、灰器を先ほどの逆順で
両手⇒左手で左後ろ、元の位置へ戻す

ここで風炉の七つに掃く(*)
17
右手で香合を撮って左手に乗せ、
蓋を取って右膝前におき、火箸をとって
持ち直し、香を3つ置く

163
火の中へ一つ、次に火の移るところへ一つ、
3つ目は胴炭の上。火箸を収め、香合の
蓋をする
18
このとき正客から「香合拝見」の声が
あれば、受け礼をし、ひと膝客付へ回り、
前向こうに回し、道具畳のへり外五目に
香合をだす
19
このあと、釜の正面に向かい、鐶を掛けて
炭とり前までひきよせて釜を持ち上げる。
このとき、脇を締めて釜を扱う
釜を持ち上げ、風炉前に回って戻す
20
鐶は釜にあずけ、釜敷を炭とりへ(*)
釜のすわりを直して、鐶をとり(*)炭とり
手前側へ立てかけて入れる

右左(上座、下座)膝の順に下がって、
羽ぼうきで蓋を「り」の字に掃き、手前へ
ひと羽掃きおとし、羽を戻す。
膝前に手をついて、火の移りをみる。

21
左斜めを向いて、左手で灰器を持ち、
右手に渡し、左手を添えて灰器を下げる
最初と同様に斜めに灰器を置いて、
ふすまをあけ、灰器を水屋へ下げる

再度点前座へ出て右へ一歩より、
炭とりを持って下がり、ふすまを締める
22_2
香合拝見が終わるころ、ふすまを開けて
釜前に座り、帛紗をたたんで蓋を切り、
火をもう一度見て、客つきに向かう
23
香合の拝見問答
香合をもって下がり、茶道口で
一礼してふすまを閉める。

※ここからはおまけ!後炭、
 abさんがお稽古されたので、
 一部写真をいただきました...ご参考まで。
251
後炭炭斗仕込み
252
後炭-炭を注いだところ
26

濃茶(炉)のお点前...中蓋、中仕舞いを克服する作戦...

炉の季節は11月~4月と、風炉より少し短い。
あっという間に過ぎてしまう。なんとかしなくては!
日曜日は、今シーズン最後の『炉』のお稽古。。。

炉の時期に濃茶をすると、釜のお湯が冷めないように
中蓋、中仕舞いをいたします。
なんども何度も濃茶平点前のお稽古をしているはずなのに
どうしても、ど~~~しても、中蓋、中仕舞いが
スムーズにできない! (TT)涙

日曜日、克服大作戦!最後のチャンス
残念ながら、緊張しすぎて少々てこずりました...
(お目こぼしありで)なんとか合格...といっていただきましたが...

今回は久しぶりにじっくり「平点前」だったので、
ちゃんとできていないところ、ご指摘も多々。
というわけで、今シーズンの総まとめ。ご指摘をしっかり
メモしておこうとおもいます。(私用ご注意にて(^^;)

☆もう、ばっちり!の皆様、ご容赦を☆

Img_3467

【濃茶(炉)平点前 おさらい】(※印:ご注意ポイント)

・水指、茶入を飾り、客の席入りを待って点前
 開始。茶筅の綴目に注意。穂出しは向こう。通常上向き。
・茶碗を膝前に置いて、襖を開けて(あいさつなし)
 茶碗を持ちだし、点前座に向かう
 このときはゆっくりと(最初の歩きで雰囲気が決まる)
・茶入と茶碗をおき合わせる。
 座ると同時に茶碗を左ひざ前に置くタイミング
・建水を持って出、襖を閉め、点前座につく。
 座る位置をしっかり決める。
・柄杓を構えて蓋置きを出し、柄杓を引いて総礼。
・建水を進め、衣紋をつくろう。
 ※建水は膝横から壁側少しむこうへ、お湯を
  こぼしやすい位置へ。
・茶碗を膝前遠くにに取り込み、茶入れを膝前に
 置き、茶入の紐を一つとく。
 紐を引く両手の親指のつめが向かい合うように
  紐は縦水平方向にまっすぐ伸ばす。
・紐が8の字に交差している部分を引いて、
 紐を斜め上方に引く。親指の爪を上にしてピンと引っ張る。
・仕服を脱がせ、茶入を取り出す。
 取り出した茶入を膝前に置く時、左手の仕服
  にも意識をし、口が茶入の方に向くようにする。
・仕服は紐を整え、ひる口の下を持って打ち返し、
 左手で底を持って、建水向こうへ置く。
・帛紗を四方捌き※これが難しい...
 腰から袱紗をとって正面に持ってきた時、帛紗が
  立ちすぎる。45度くらいの角度で持つ。
 四方捌きは体の軸全体を少し左向きにする。ので
  たたむのは両肩の位置から見ると正面になる。
  下は左膝に触れない位置。
 「引きつけ、照らし、たわめ、ポン」
  捌く全体の流れの中で最初はゆっくり、中盤スピード
  アップし、最後の「照らすだけ...」の部分はまたゆっくり。
  緩急をうまくつけると素敵...
 「ひきつけ...」は両手人差し指のイチは最初に決めて
  おいて、中指-薬指-小指とヒキツケていく。(
 最後の「照らすだけ...」の時の右手は、それまでの「照らす」
  イチより少し遠くまで突き出す感じで。その後の動作が
  滑らかになるとのこと。
・袱紗をたたんで茶入を拭く。
  蓋を二の字に拭く。ここはゆっくり拭き、袱紗を広げて
  茶入の胴にまっすぐ当て、茶入の肩と帛紗の上部が
  そろうようにして時計回りに3回回し拭く。
 この回転にも緩急があるとよい。
・右横からまっすぐ下へ拭き下ろし、右ひじを出しながら
  帛紗を横にして、対角線方向(右手前角)へ茶入れの
  底を拭いてくる。
 茶入の底が、右手の平に横置きした帛紗の
  左半分の真ん中の位置にあり、そこから(帛紗左向こうの
  角が茶入の底を対角線状に動いてくるイメージ

Img_3468

・茶入を定位置に置き、茶杓を拭いて蓋の右(火に近い方)へ
 置く。茶せんを出しておき合わせる。
 田舎間だと水指中心と炉の角の直線上、客付畳縁から
  茶筅は7目、茶入は14目の位置に置く。
・袱紗を正面で逆に折り返して水指の蓋を拭く(塗り蓋のみ)
 左手に袱紗を持たせて、右手で茶碗を引き、茶巾を
 水指蓋の上に乗せる。
 水指の蓋は二の字に、茶巾を置く巾だけ拭く。
・袱紗を左手人差し指ではさんで持ち、柄杓切止めを右手
 で持ち、左手に持たせて、帛紗で釜の蓋を開ける。
・帛紗はそのまま炉縁右端を中心に炉縁から3目のところに
 仮置き。茶碗を定位置に引いて、柄杓の柄を横にして持ち直し、
 お湯を合半分汲んで茶碗に入れる。
 柄杓の柄が横になったとき、左手親指と人差し指で節を
 持つ。このとき、手の平は上の方を向き、上から親指、
 下から人差し指の指先で挟むようにし、左人差し指の
 右サイド前面が柄に触れないようにする(私の悪いクセ...杉下右京風heart04
 柄杓は手の伸びる方向にまっすぐ(釜の口から)斜め下
 方向に伸びるようにするのがよい。釜の底方向に下向きに
 入れないほうがよい。(ぽこっと泡の音がしやすいようです)

・ここで『中蓋』!茶碗にお湯を入れた後
 柄杓を正面に縦に構えて、袱紗で釜の蓋を閉める。
 袱紗は懸垂横に置き、柄杓は蓋置に引くgood
  スムーズにできるようになりたいワshine
・茶筅湯じ後、茶碗を温めてお湯を捨て、茶巾で拭く。
 ここは緩急や流れがとても大切。手や体がきちんと
 決まっているととても美しい所作になります(あこがれ)。
 修行、修行♪

というわけで、サラッと書くつもりが、結構なボリュームに
なってしまいました。coldsweats01
今日のところ、まずは、前半のみおさらい終了...

他の方々のお稽古を見て「あら、私もできてない」が
いまだに、結構あったりします。
初心、忘れるべからず、基本はとても大切だと実感。

うぁ~っ、超長々になっちゃいました...(--;

※中仕舞いと中仕舞いを解く...次回記載予定です。
 

 
  

嘉友(かゆう)のお稽古

次の温習会で、先生方が舞台でいくつか七事式を
ご披露くださいます。 ~花月、尚友、嘉友~

花月は、時々みなさんでお稽古させていただきますが、
嘉友、尚友は、これまであまりなじみがなく...
温習会で拝見する前に少しお稽古しておこうという
先生のご配慮にて、チャレンジすることになりました!

嘉友は、足どりなどは花月に似ていますが、
花月の要素に「お香」と「お花」を盛り込みます。

あまりにたくさんの要素があるので、今回は流れだけ
追ってみようと思います。

【準備】
嘉友は、お客四名と亭主の五名で行います。

Img_3325 Img_3382

風炉に、高砂棚(丸卓など)を準備。棚には水指、
天板に棗を飾る。

Img_3385 Img_3329
床には花器3つをお床に(真ん中は真の花器を)準備。

上右写真は、仮の水屋に並べたお道具です。
左から、(折据)、花台、香盆、茶碗、建水、水次...
折据には花月と同じ札(月、花、無役三枚)5枚が入ります。

Img_3330
折据は最初に持ち出します。
次に持ち出すのが、花台。

花台は杉木地のもので、左側に花をまとめ、
右側中央に花水次、上に拭巾(しきん)をのせ、
口は左向こうの花台角に向けます。
花切小刀を点前中央に刃を左に向けて置きます。


香盆には左に香炉、右に重香合。

Img_3323

香炉には香炭団(こうたどん)を埋めて
灰を盛り上げ、五角形に型をつけて出します。
この辺詳細は後日♪
重香合は3段重ね。上から香包(縦置き)、
真ん中には銀葉という雲母2枚重ね。
一番下は焚殻入れになります。
盆中央点前に、銀葉はさみを横にしておき、
木の香箸を斜め左に向けてふちに掛けて置きます

Img_3327

あとは、仕組んだ茶碗、(建水)、水次の順...
まだ、じゅんび中にて↑の写真には建水と
水次の拭巾がありませんが...

Img_3315Img_3316
この日のお菓子は、この時期恒例(清閑院?の)
菜の花しぐれ♪ しぐれに入るひびの緑色がとっても
鮮やか... それとかわいらしい梅の和三盆。
※お菓子は「嘉友」のお稽古のうちにはありませんが
 

Img_3337

【嘉友の流れ】

・正客、次客、三客、詰客が花月のように
席入り。8畳の席についたら、扇子を左手に
持ち替えて後ろに置く。
・亭主が折据を左右からもって踏込畳で斜めに
座って、膝前に折据を置き、迎え付の礼をする。
・亭主は折据を取り上げて前向こうに回し、
正客の前に進んで、縁外正面五つ目におき、
正客と一礼する。
・亭主が立っていっぽ歩き始めたら、正客は次客に
次礼をして折据から札を取り、正面1つ目に置いて
縁内から次客に折据を回す。
・三客→四客と札を取り、折据を閉め、右向こう角
を持って手前に90度回して折据を横にする。
左手親指を右、四指を左にして折据をたてにもって
亭主が座る位置の縁内(へりうち)三つ目に置く。
(四客は、折据を持ちあげるときに、亭主が着座
  していれば、次礼をし、いなければ礼をせず
  折据をとりあげる)

・亭主は折据を正客に持ち出したあと、水屋に
戻り、花台を持ち出し、床前右よりに座って、
3つある花入れのうち、中央と右の花入れの間に
前へ寄せて置く。
・亭主は、客前の畳を歩いて亭主の座へ着き、
折据を取り上げて札を取って握りこみ、折据を
右手で膝前におくのと同時に連客同時に札を
取り上げ、「月」と「花」が名乗る。

・亭主は、折据を詰客に送り、前から出て水屋
に入り、香盆を「月」客の前に運ぶ。
 (亭主が「月」なら替札をとって、香盆を自分の方
 に向けて持ち出し、席に戻り、縁外へ置く)
・「月」は香を炊き、無役の人は、上座から順に
次礼をして立って床前に行き、花を入れる。
Photo_2 Photo
・花を入れる最初の人は、中央の花入れだけは
 避けるようにする。
※香の炊き方、花の入れ方の詳細は後日♪
Img_3352

・「月」は炊いた香を試し聞き(香ってみることを
『聞く』というそうです...)したあと、上座へ香炉を
回して、上座の方から順に聞きます。
Photo_3
※香の聞き方も後日♪
 最後に、香元(香を炊いた人)が香を聞き、
 片付けをし、亭主が香盆を水屋へ片付ける。

・亭主が香盆、または花台(どちらか最後の道具)を
 持って敷居を越えたとき、連客はそろって帛紗を
 腰につけて「花月」のじゅんびをする。
・亭主は茶碗を持ち出し、棚前で棗をおろして茶碗と
  置き合わせる。次に建水を仮座に持ち出す。
  仮座を立つ時、客はそろって四畳半に進み、
  亭主も四畳半の仮座に座る。
 ※このとき正客は、折据を右手で縦に持って取り上げ、
  左右両手で持って四畳半に進み、上座、縁外五つ目
    に置く。(替え札があるときは、折末は左手、替札は右手
    にもって握りこみ、やはり両手で折据をもって小間に進む。

Img_3399

・亭主が仮座へ座ったら、「花」(初花)は点前座へ。
 初花が建水を持って仮座を立つ時、初花より下座の
  人は席を繰り上がる。
・お茶が出たら、客は札を取り上げて、「月」「花」を名乗る...
 ※このあと、は常の花月同様に進みます。。。

Img_3359 Img_3396

※香、花、と花月をあわせてお稽古できるので、
  学ぶことが山ほど♪
  特に、お香については、陰の準備や道具の
  扱いなど、初めてのことがたくさん♪
  お花もお道具の扱いや生け方、花器のことなど
  とても勉強になりました。

 温習会に向けて、嘉友、尚友ともにお稽古させて
  いただき、舞台の先生方のお点前拝見にて
  もっと深く学べるといいな~~と思います。


筒茶碗の扱い

ここのところ、少し変わったお道具を扱う
「特殊点前」(大日本茶道学会の本より)の
お稽古をいくつかさせていただきました。

・旅箪笥

・釣瓶(つるべ)の水指

・左勝手

・筒茶碗

もう、季節は次に進んでしまいそうですが。。。

今回は冬に好まれる筒茶碗の扱いについて
記載します。(他のものについては、別途、
何度かに分けて紹介いたします。)

007

Rakututu
筒茶碗とは、文字通り筒のような
細長い形の茶碗。(これはWEB参照)

準備としては、茶巾をゆるく絞ってそのままの
形で茶碗の向こうに立てかけて、
茶筅の穂をその茶巾に添えて入れる。

 

他は常のようにして、持ち出す。
常との違いは、下記の部分です♪

・ 茶巾を釜の蓋に出す時は(持ち出し状態で)
 そのまま蓋のつまみ部分に立てかけるように置く。
・ 茶筅湯じのお湯を茶碗に入れ、茶筅を茶碗に
 入れて右側に置く。(穂先を確認する前に)
 茶巾を取って絞り、たたみなおして、釜の蓋
 の上へ戻す。
・ 茶碗を傾けて(持ち方は下写真参照)
 茶碗が深いほどたくさん傾けるとのこと。
 傾けるときに、わからないように少し左へ
 寄せるようにし、終わったら元へ戻します。

Img_3221

・ 茶巾で茶碗を拭くとき、まず底を「い」「り」と
 拭いたあと、周りを拭きます。
・ 茶巾を抜き取りながら、左へ伏せつつ、ふくだめを
 向こうへ向けて親指を左上へ出し、
 四指を右へ回して、(しゃみせんのバチの
 ような形にして)釜の蓋にのせる。
・ 服加減の挨拶が終わったら、置いた手付で
 取り上げ、右ひじをはりながらふくだめを
 前向こうに回して、左手であしらい、向こう側
 を下へ折って常の形に(茶巾を)たたみます。
 

※今年の冬は長かったな~と。個人的に
 怪我やインフルにかかったせいもありますが...
 春が本当に待ち遠しい...まだちょっと足に
 支障があるので、私の春はもう少し先かな~♪

 

  春を待つウキウキは、これまた一興 (*^m^)

茶道入門...はじめてのお稽古

今日は、お稽古に初参加の母子さんがいらっしゃいました。
とても熱心に初回からノートをとられて...すごいな~♪

さて、茶道は、専門用語がとても多いので、はじめたばかりは
お茶室の中の会話が同じ日本語とは思えないような...
そんなこともあるかもしれません。

「お茶碗を壁際に寄せてください...」を茶道語(?)で
「お茶碗をわってください...」とかいいます。
(流派によって違うかもしれませんが...)
わっちゃだめでしょぉ~~~っ!て思いますよね。
最初はびっくりしました。

毎回少~しずつ覚えて、今になるとあまり違和感なく、
言っている意味が分かってくるようになりました。

今回ご参加のKrさんも「難しい」と感じられたご様子...
「何もわからない」と感じるのは、みないっしょだと思います。

さて、今日はそんなKrのために、お稽古で使っていた
言葉を書いてみました。ご参考になれば...
Img_3064_2

お稽古の真っ最中。写真左にお茶を点てる亭主が、
右側に奥から順に客が並んで座っており、一番
お床に近い人が「正客」といってお客さんの代表の
ような存在。お茶席では、亭主と正客が主にやりとりします。

今日はお稽古なので、お床の前に先生(紫の着物の方)が座って
教えてくださっていますが、ここは「貴人席」といって、
とっても偉い方をおもてなしする場合には、座っていただく場所
だそうです。

お客になる場合も、座る場所に意味があることを知って
いないと、大変な席に座ってしまう可能性がありますね...

下の写真はこの日のお稽古写真ではありませんが、
お道具の説明のために掲載します。
薄茶(うすちゃ)というお点前で使う道具は、こんな感じです。

Img_2967

でも、こういう名前を覚えたのは、お茶をはじめてからだいぶあとでした。
他の方のを見よう見まねで(名前より)動きを
覚えたり。最初は、お茶とお菓子をいただけるだけで楽しかったり♪

先日先生がぼそっと「教科書を覚えるよりやっぱり体は覚えているわね~」
頭でっかちで言葉を覚えようとしがちな私...ちょっとドキッとしました。

よく世間に知られているのは、「薄茶」といって、抹茶を茶杓2杯くらい、
熱いお湯を注いで茶せんで「さらさらさらっ」と少し泡が立つくらいに
します。(これを茶筅を振る、お茶を点てる(たてる)といいます)

どんな具合にお茶を点てるのかは、言葉で説明難しいですが。
先生の立てるお茶は、もう、格別においしいのです!
五臓六腑に染み渡る...(お酒じゃないですが)。

こればかりは、先生の茶筅の振りを見て、ワザを盗むしか
ないですね~♪

さて、お茶をいただくにもいろいろルールがあって、
これは面倒くさいとおっしゃる方がいるとは思います。
実際にお茶会に行って、そこに参加する皆さんが
茶道のルールに従ってもてなし、もてなされ、緊張感を持って
そのたった一度のお茶の会を作り上げていく。
この『一期一会』を一度味わってみると...そのメンバーに
なれたことがとっても誇らしく、自信のようなものが沸いてきます。

もてなしてくださる方への尊敬の念を示すために、
お茶の世界の表現方法があって、...これがルールのベース
なのではないかな...と感じます。実は、そんなに難しいことではなく、
結構、合理的なことが多いです。(という私も、まだ勉強中ですが...(^^; )
普段の生活の中でできたら、とても上品だと思います。

招いていただけた感謝と、お茶会のメンバーとなれた喜びと
そしておいしいお茶とお菓子。由緒やいわれのある古今の
道具や部屋の飾りつけ。これ、本当に夢のような時間です。

まるで...大好きなアーティストのコンサートで盛り上がるように、
素敵なお茶席に巡りあうこと、あるんですよ~♪...と、
お茶にはまっている私が書くと、なんだか大げさになっちゃいますね。
どうぞ、ご自分で味わって♪

で、最後に私がお茶を始めたきっかけ、お菓子のことを少し。

お稽古ではいつも先生がたくさんお菓子を用意してくださいます。
が、お茶会の中では...正式なお茶事だと、お菓子をいただく場面が
2回あります。濃茶(こいちゃ)というポタージュ状のお茶を
いただくまえに、主菓子(おもがし)=生菓子をいただきます。
Img_3071
主菓子(おもがし)とは
練り物やお饅頭、餡の入ったものなど。

そして、最後に薄茶(うすちゃ)をいただく時に、干菓子(ひがし)
といって、落雁(らくがん)やせんべい、有平糖(あるへいとう:
下ピンクのねじった飴状のもの)、などをいただきます。
Img_3068

Img_3066
上の写真は、主菓子にもなりそうですが、
近江八幡のたねやさんの「栗しぐれ」。
初めていただき、もう、目を閉じてしまうほど
おいしかったです♪

いつもおいしいお菓子をご準備いただく先生に
感謝をこめて。m(__)m

茶道のことは、こんなに長く書いても...もちろん
書きつくせません。が、知らないうちに日常
やっていたことのルーツが、実は、茶道だったり
します。おもしろいですね!

 

納会のご報告...

本年も大変お世話になりました。
おかげさまで来年はブログ5周年になりますhappy02heart04
おかげさまで、15万アクセスに到達!!
幸せでござります (T^T)感涙

さて、今日はなんと、紅白歌合戦を横目に見ながら
ブログを書いております。。。

Img_2936
年末に社中のみなさん、近しい先生方が
集合して納会となりました。
先輩方を中心にご準備をいただき、
後輩達がおもてなしされる側として、お茶事の
練習を兼ねての「納会」でした。。。

(わたくし、足にギプスをしての参加でしたが)
簡易椅子やお盆や台をご用意いただいて、
ここでも素敵なおもてなしをいただきました。
この場を借りて、先生、みなさん、ありがとうございました。

Img_2937
裏方さん、本当にありがとうござました。
嶋台のきらきらお茶碗が輝き、青磁(?)のゴージャスな
水差しが鎮座しているところ...すごいっsweat01
さて、やはり気になるのは、みなさんのお着物や帯。
このところ着物が着られない私としては、とてもうらやましい光景♪
着物の色がらと、これにどんな帯を合わせるかで、とってもおしゃれの
幅が広がります。日本の文化、すばらしいですね~♪
Img_2938
若手の方が落ち着いた地色のお着物に
きりっとした帯をつけて...shine
Img_2940 Img_2941 Img_2944
若奥様方は、落ち着いたお着物に明るい帯で♪
 
Img_2951 Img_2979
先輩方の着付け、帯の取り合わせはさすがです♪
Img_2942 Img_2947_2
京都出身の若奥様、Hrさんはご結婚前に作られたお着物を
袖を短くして今も着られているとか。とてもいいお色ですね~♪

先輩に伺ったところ、飾りしつけとか、八掛に柄があったり。。。
関西で着られるお着物の仕立ては、関東とは少し違うようです。
(お写真もいただいたので後日掲載予定。。。)
Img_2949
先生、さすがの風格ですheart02


 Img_2946_2Img_2952Img_2953
まず、お干菓子をいただいてから、
みなさんで「花月」をいたしました。
Img_2954 Img_2955
お干菓子を取回しているところ...
Img_2963 Img_2967 Img_2968
みなさん集まっての花月、楽しそう♪
実は...歩き方、札のとりかた、名乗り方、移動の仕方、所作などなど...
練習どころは満載! 100回やるとやっと少し覚えてくる...ということ
いわれているようです...みなさん、がんばりましょう!
Img_2969 Img_2970
おしまいの方が、建水を下げたところです。。。

しばらくお休みしているせいか、みなさんすご~くお上手になられて
気持ちばかりが焦っております...おいてかないでね~sadthunder
Img_2971Img_2972Img_2974
さっhappy01heart02
待ちにまったお食事の時間... ご準備の方々が、白みそに生麩のお汁を
こしらえてくださいました♪お弁当は美濃吉さん。優しいお味のお煮しめや
焼き魚...おいしくて癒されるお味です。

お茶事に招かれたときの作法を少しづつご講義いただきながら。
お椀のふたは....、先細の箸、お食事中は先をお盆のふちに乗せて...
食事が終わった時には、正客さんから順番に箸をパタパタと鳴らして
ご亭主側にお知らせすることとか...
e.t.c.
Img_2975_2 日本酒も少し♪かわいいボトルが好評!
Img_2976 Img_2976x
お茶事の時に出る「八寸」...についてご教授がありました。
上のような木地の器に、右上のように「山のもの」「海のもの」を
乗せて、亭主がお客様に配るのですが。。。
この時に、お酒を、正客→亭主→次客→
亭主→三客→亭主....詰客→亭主とギザギザとお猪口を
私ながら回るのだそうです。
※もう少しちゃんと覚えたら、懐石のこと、ちゃんと記事にしますcoldsweats01

http://www.president.co.jp/dan/backnumber/2005/20050500/1457/
ご存じ(?)DANCYUという雑誌のバックナンバーに
和食(懐石料理)の基本というのがありましたので(↑)ご参照
写真も出ていますので、イメージばっちりですよ。

↑先生も教えてくださいましたが...
先付、お凌(しの)ぎ、お椀(わん)、向付(むこうづけ)、八寸(はっすん)、
焼き物、炊き合せ、ご飯、果物(水物) というのが正式なようです。
Img_2977 Img_2978
とか言っている間に、私は完食~~っwine

( ・_ゝ・)o*――゚+.――゚+.――゚+.――゚+.――*o(・c_,・)

というところで、今年も一年本当にいろいろなことがありました。

お稽古の数は少し増えたかな?
新しいメンバーや興味を持ってくれた方が少しづつ増えました。
お稽古やお茶会で着物を着る機会も増えました。
そうやって、和の文化・茶道の文化に触れることが多くなって
ますます知りたくなってきます。。。

足を怪我してお点前ができなかったここ数か月。
自分が経験してみて、周りの方々が助けてくださって
ギプスをしながらも、お稽古やお茶会に参加して楽しむことができました。
(●o≧д≦)o頑張れェェェ♪
大先輩で、お膝を痛めて「お茶にはもういかれないな」とおっしゃっていた
方や、足が不自由で正座ができない母なども...あぁこうすればお茶の席
に誘えるな~...なんていうことも考えながら過ごすことができました。
お恥ずかしながら、今年一年も、いろいろ私なりに辛いことや苦しいことなど
あった時も、お茶に心癒され、仲間のみなさんの姿に励まされて
なんとかやって来れました。

ますます、茶道が大好きになりつつあるわたくしconfidentshine...
不器用で覚えの悪い、三日坊主が着物を着たようなわたくしにも、
こんなに楽しく続けられることがあるなんて...happy02shineheart01

ブログ5年目の来年。
こんな素晴らしいことを、広めずにいられましょうかshinebleahheart01
な~んて、私レベルで言うのはおこがましいのですが...
少しでも楽しさを伝えられたらうれしいです。

これまでご覧いただいた方々、ありがとうございました。
そして、これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。。。

納会のご報告...後半は、年が明けてからになりそうです!
それではどうぞ、来年もよいお歳をお迎えくださいませ (=゚ω゚)ノ
 o(_ _)oペコッ

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