茶箱点前~風の式(ふうのしき)~

今日は今年初の風炉のお稽古。

120505_122601
籠には都忘れとリョウブ♪かわいらしい花が
増えてくる季節ですね~♪

120505_122701
さて、瓶かけに鉄瓶(銀瓶)をかけて、盆略点と
茶箱のお稽古をさせていただきました。

茶箱とは、大きなお弁当箱のような箱にお茶の
お道具一式を納めてする「携帯お茶セット」とでも
いいましょうか。お道具が小ぶりでかわいらしいので
おままごとをしている気分です♪
といいながら、点前はこれまでと違った扱いがたくさん
あって、覚える手順も多く、大変だった記憶が...

忘れないうちに、茶箱のメモを作っておかなくちゃ!...
本日は【風の式】のお稽古でした。

※といいながら、随分間違っているところがあったので
 後日のお稽古内容にて修正を欠けました!
 ごめんなさい。 m(__)m

120505_122702
筅筒に茶筅、振り出しに金平糖、
巾筒に茶巾を入れ(常のように絞って耳を出した
状態で巾づつの縁でくるりと丸めて筒の中へ)
小ぶりの棗にお茶を入れて仕服に入れ、茶碗に
乗せ、茶碗も長緒の袋に仕舞う。
茶杓も茶杓袋に入れる。

120505_122801
古帛紗を乗せ、大帛紗を八つ折りに
して乗せ、使い帛紗も八つ折で乗せて
蓋をしめて、茶箱の準備完了。

120505_122802
建水は生地の曲げを使いました。

120505_122901
今日のお菓子はかわいらしい柏餅。
3色の小ぶりなお餅に、こしあん、
つぶあん、味噌餡がそれぞれ♪
こしあんと味噌あん、2つもいただいちゃいました♪

120505_141701
今回はラッキーにも先生のお点前を
写すさせていただいたので、参考にさせて
いただきながら。。。

手順の概要確認。。。
・茶道口で茶箱を下座に斜めにおいて
 「お薄を差し上げます」のあいさつ。
 瓶掛け正面に箱を置き、建水を持って入る。
・茶箱を壁付けによせ、蓋を開けて右側に
 置き、帛紗を畳んで、蓋を三の字に拭く。
 帛紗を左手に持たせて、箱から大帛紗を
 正面中央線の右向こう側におき、右辺中央を
 持って右へ、指は縁に沿って動き上辺中央を
 持って手前へ開き、また右辺中央へ移動して
 左へ開く。

・古帛紗を取り出し、大帛紗左上角に置く。
・帛紗を大帛紗の左前角に置く。
・茶杓を取り出し、大帛紗の右上端ブロックの中央
 に置く。
・振り出しを右手で取り出し左手に乗せ、
 右手で正面を向こうに(2回)まわして瓶掛け横
 位置の客付に出して、主客総礼。

120505_142001
・茶碗を右手で斜めに取って大帛紗
 手前側中央線上に乗せ、仕服をひらき、
(長緒と同じく...)途中で左手に茶碗を乗せた
 ところで茶入ごと茶碗を取り出し大帛紗
 中央手前側に置く。
・茶碗の袋は長緒の扱いで紐を内側に入れて、
 右手で底を持って、茶箱へ入れる。
・棗の袋の紐を解き、左手にのせて右手の
 親指から薬指の4本を使ってつがりをのばし、
 四指でまた左右のひもをを伸ばしてなつめを取り出し
 茶杓の左ブロックに置く。袋は底を持って茶箱へ入れる。
・帛紗を畳みなおして握り込み、棗を右⇒左手のひらに
 のせ、帛紗でこの字に拭き、また二手でモトの位置に
 おきなおす。帛紗はモトの位置。
・茶杓をとって、袋の後ろをついて2回押し出し、節の手前側を
 持って2回引き出してモトの位置へ置く。
・袋は右手で先を下へ折って結び、
 茶箱の中にしまう。

120505_142201
・筅筒を右手で取り、左手に渡して後ろから
 押して出し、右手で茶筅を茶碗手前から右へ置く。
・筅筒を右手で箱に入れ、その手で巾筒をとり左手に
 もたせて右手で茶巾を抜き、握り込んで右手で
 巾筒を箱にしまう。建水の上で茶巾を絞り、常の
 通りに畳みなおして箱の蓋の上手前に置く。
・帛紗で鉄瓶の蓋をしめ、左手で鉄瓶のつるを持ち、
 右手帛紗をうら(たて方向)にして蓋を押さえて、
 茶碗にお湯を注ぐ
* 鉄瓶のお湯は限りがあるので、全体に節約しましょう。

120505_142202
・茶筅湯じをし、茶筅は茶巾の向こうへ。

120505_142301
・茶碗を温めてお湯を捨て、茶巾で茶碗を 拭く。

120505_142302
・茶杓を取って握り込み、棗をとってその位置で
 左手に乗せ、右手で蓋を取って棗のあった位置
 に置き、茶碗の横まで移動して茶碗にお茶を入れる。


120505_142402
・お茶がたったら、古帛紗を大帛紗の上からとって手前向こうに回して置き、
 上座側へ開いてその上に常のようにお茶の立ち具合を
 確認してお茶を出す。(古帛紗の端が膝横ちょうど位の位置に来るように)


120505_142401
*お客の振る舞い*
振出を取り込んでお先に礼をし、左手に振り出しを持って
右手で蓋をとって懐紙右上に置く。懐紙左上を左手で
少し持ち上げて振り出しを左右に振りながら菓子を
適量出し、蓋をし、そのまま振り出しを拝見して、次の客へ送る。

お茶は古帛紗にのったままひいてきて挨拶をし、
古帛紗ごと持って飲む。茶碗を拝見し、左手に持ち、右手で
古帛紗をめくって拝見し、広げたところへ茶碗を戻し、
後見をして、また古帛紗ごと返し、戻す直前に、右向こう
左手前角を持って左回りに2回まわして返す。


120505_142801
・茶碗が戻ったら古帛紗は右畳縁のうち。
 茶碗は一度見てから下へ置き、お湯を入れて
 すすぎ、建水へこぼす(ここでおしまいがかかる。。。)

120505_144301

※点前座では古帛紗上に茶碗をわり、
 帛紗、大帛紗を壁つきに片付けて
 建水で下がっています。

120505_144303

※拝見品はがもどったところ。振り出しも
 いっしょに戻るようです。

120505_144302

後半の片付けの部分は、また後日おさらいさせていただきます。
少し手順に地震がないところがあります。先生、皆様がた、
ご確認いただけると幸いです...。

・「おしまい」がかかったら応じて、古帛紗は大帛紗の
 左上角にもどし、茶筅を茶碗に入れてから帛紗を とって
 お湯を茶碗に注ぎ、茶筅すすぎ。

※このあとは片付けとなりますが、拝見がある
 場合とない場合があります。
 本日は私、拝見ない場合。先生に拝見のある場合を
 していただきました。以下、拝見に出た形。

後半の詳細はまた別の日に♪

さくらの季節

いつもの年より少し遅い桜の季節も、ひらひらと
終わり。。。もう葉桜もいいところ。

一時はそこらじゅうに桜の花びらのじゅうたんがみられ
ました。
特にはらはらと風に舞う花びら、まるで舞台の
ひとこまのようにきれいでしたね~

少し前ですが、4月初めに浅草界隈で『着物園遊会』なる粋な
イベントがありました。私も参加する予定だったのですが
急な仕事の都合で....残念ながら(TT)

参加した友人に写真をいただきました。
今年はちょうど桜満開の時期♪ しかも開業前の
スカイツリーもいっしょに映っています !なんとも
きれいな空のした...

あまりにきれいなので、ブログにちょこっとのせさせて
いただきました。Kdさん、Cyさん、先生、ありがとうございます。

20_original

19_original

Kimonol

みなさんの普段の行いが、
天気に出ましたね~っ

すっごい天気ですよ!この空の青!

あ~っ、いいな~~~っ
気持ち良いだろうな~~(><)v

ステキすぎます

来年は連れて行って~~っというか、行きたいっ!

茶花のこと...

お茶の席に飾る花は、
花屋さんにはあまり売っていません。
これまで先生が準備してくださったのは、
季節の花を、お庭などから持参してくださったもの...

花はハナや(餅は餅屋)と思っていた私には
衝撃の事実... 茶道の世界でのお花は
そこにも大切な意味があるようです。。。
まだまだヒヨッコ茶~美、「バラ」は向かないぞ...
くらいの知識ですが....
毎回、お稽古での花を記録してきたことで
茶席向きの花をいくつか覚えました...

先日の会で、先生がたから『茶花(ちゃばな)』
についてのお話をうかがったので、備忘録と
してここにメモしたいと思います。。。

まずは、花はハナでも、先生の帯のお花♪

Photo_3 __2

雨なのでよいものは着てこなかった...などとおっしゃっていましたが、
華やかななかにも落ち着きが...ステキなチョイスです♪
センスのよい方は、自然の中の色や形の組み合わせをよく
取り入れていらっしゃるように感じます...あやかりたいものです

さて、先日の温習会で目にしたお花がいくつかありました。
5月の茶花ということでしょうか。。。

__3

「べにばな(紅花)」と「りょうぶ(令法)」です。
呈茶席にかざられていたお花の残りでしょうか。
会場外の車待ちのあたりに置かれていたのですが、
外の光のしたで、とても生き生き綺麗だったので撮影♪

Ooyama4

おおやまれんげ(大山蓮華)
これは、昨年の大先生のお祝いのときにも
目にしたように思います(記録写真がなく...)
前の記事にて写真掲載しましたが、温習会、呈茶席の
お軸の下にもありました。つぼみがふっくら真っ白で
品のあるお花です...開くととても香りのがあります。

見た目はこんな感じ?

Ooyama5

※大山蓮華の写真:
   「季節の花300」( http://www.hana300.com )より
  このページは、茶花というわけではないのでしょうが、
 季節の庭や野の花を丁寧に撮影して掲載されている
 ので、花を確認するのに時々見させていただいています。

※この記事には直接関係ありませんが、
 「茶の湯の楽しみ(http://www17.ocn.ne.jp/~verdure/index.htm)」の、
 「茶花歳時記」には、茶花が掲載されております。
 先日発見し、お花の部分を見て参考にさせていただきました。
 ご流派等、まだ確認しておりませんが、たくさんのお道具や
 歴史の話、お菓子のページなどもあるようです。
 まずは、「発見」した備忘録としての掲載から..

話変わって...先日、ずっと気になっていた
菓子司『ふくしま家』さんへ行ってきました。
とても伝統あるお菓子屋さんらしく、女将さんは
茶道にとても精通されているご様子...
とてもきれいな「あやめ」の上用まんじゅうなど
を購入しました。おいしかった♪(お花の話題です!あくまで!!)

Img_0208

もぐもぐ 突然行くと、生菓子が準備できない可能性があるので、
        事前に注文しておいた方がよいとのことです。
       

おっと忘れるところでした♪
温習会へ向かう車の窓から、雨にぬれた大きな木...
枝の先の方に葉っぱに囲まれて綺麗な白いちいさな
花のかたまりが...

先生方にお尋ねしたところ、「栴檀(せんだん)」では
ないか...とご教授いただきました。

これも備忘録として、掲載...ただし、前述の
「季節の花300」さんから写真を借用いたしました。
雨にぬれた木々って、とっても綺麗ですよね~

Sendan7

Sendan6

近くで見ると、こんな鮮やかな色味のある花だったのですね。。。
「季節の花300」さん、ありがとうございました。。。
M先生♪ご教授ありがとうございました。。。

季語、なんじゃもんじゃの木のこと...

先日のお稽古で、お道具の拝見時に「棗」や「茶杓」の
銘を聞かれたら...という話題になりました。

俳句の季語のように、ステキな御銘を紹介できたら
いいね....と。普段、物を見るときにも季節を感じるよう
練習をしていると、「よい感性が養えるワ」と
アドバイスをいただいたり♪

写真は、秘密の庵の庭にある大きなもみじの木ですが、
もみじ=秋、ではなくて「あおもみじ」とすると、初夏の
爽快な風を感じられる....と。昨夜の雨が風情を演出
してくれました

091
他にも、夏の銘としては、薫風(くんぷう)とか...
う~んっ、いろいろ出てきたのに、
茶~美の脳メモリ容量はここでつきてしまった...(^-^;とほほっ

御銘を尋ねられるような機会が、いつか私にもやってくるのでしょうか...

「特に銘はございませんが、曾祖母の代から家にある
古いもので、大切にしております....」なんていうの、
とても憧れるシチュエーションです  ...勝手に想像中...

さて、話題変わって。。。このお稽古の帰りがけに
「なんじゃもんじゃの木に花が咲いている」と耳にしました。
(なんじゃもんじゃ?童話の本「もちもちの木」か...?)

で、本物を見てきました!
キャンパスの広い芝生の中に堂々とあり ました!

052

ウォ~っ、すごいでしょ~~
(ハワイの公園とかの)バオバブの木につもった大雪...(?)のよう?!
周りの柵が1mくらいの高さかな?よって、結構な高さの木です。
で、これを拡大してみると、

051a こんな感じ。
ふわふわっとやわらかいプロペラみたいなんですよぉ。

そんな「なんじゃもんじゃ」や、「あおもみじ」、幹にコケが生えた「杉」...
そしてまた、びっくりしたのが5mくらいの高さのある「さんしょうの木」。
山椒って、せいぜい人の背丈くらいの高さに茂っているところしか
見たことがなかったので。。。この高さ、よくあるもの?
(前出:実家では毎年、アゲハチョウの幼虫のえさになっている
    せいだろうか (--; 更に小ぶりです。。。)

こ~んな豊かな緑の中をランニングしたり、おしゃべりしながら
歩いている生徒さんたちを限りなくうらやましく思ったのでした...

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ

ウェブページ