茶道

県支部☆秋のお茶会

春以来、本当に久しぶりにブログ更新。

こんなにお留守にしておりましたのに、この間に5万アクセスもの方々(?)が
こちらのブログをおたずねくださいました。本当に感激ですhappy01

諸々でブログ書けない間も、お茶のお稽古はがんばっておりました。
今度少し上の許状をいただくことができそうです。memoshine
でもでも、進むほどに難しさや奥深さを実感。

さて、先週末に、所属している支部の秋の茶会がありました。
先生はご友人のお席のお手伝いに行かれており、社中のお仲間3名で
3つのお席を回りました。お二人は、紫系の鮫小紋と、織柄の無地、
帯はそれぞれあでやか!本格的な袷(あわせ)の季節になって参りましたね!

さて、3席のしつらえメモを以下に。3席目の立礼では、Hyさんが
お会記をナイスにも撮影してくださったので、裏づけありです。
が、他の2席は、自分の脳力が頼り...少々心もとないメモです(ーー;

少々長くなります。どうぞご容赦くださいませ。
例によって、お茶席での撮影を遠慮いたしましたので、
記憶の中のお道具にて、掲載できず m(__)m 申し訳ありません。

①茶室のお席
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軸:體露金風(たいろきんぷう)(碧巌録)
 僧問う「樹凋み 葉落つる時如何」雲門曰く「体露金風」
  露=そのまま露われ出ているさま。
  金風=秋風のこと。秋は五行説(木、火、土、金、水)では金にあたる。
   よって秋風のことを金風という。(HP:禅語に親しむ より)

長板お薄のお点前
香合:?
釜:鶴首釜 長野烈 造(?)
風炉:眉風炉
   ※風炉の窓が丸く、上部がつながっているものの形を言うそうです。
    漆器のようにつやのある、赤みがかった黒の上品な風炉でした。

風炉先:雪月花(仙翁先生 花押)
水指:九谷(色絵?) 秋景図

茶杓:念々不停流(ねんねんふじょうる)
茶碗:正客)唐津 井戸茶碗
    ※末席の方までお茶碗の拝見をさせていただけました。
     なんとも存在感のある、灰色の茶碗。

   次客)?
   三客)仁清写菊紋 杉田祥平(?)作
茶器:秋景(?)
花器:時代籠
花: ホトトギス、
建水:
蓋置:かえで透(すかし)
お菓子:清閑院 栗餡の生菓子 ※美味heart02
菓子器:黄交趾皿(中村翠嵐)、しがらき...
  ※鮮やかな菓子器が次々と出て参りました♪壮観!
   それぞれご説明くださったのですが、お茶とお菓子に集中して
   記憶の彼方に...とほほっ

 ※ここで、先生がお手伝いを♪お菓子を運んでいただいて、
  目でご挨拶しながら... ほとんどが先生方。お着物も大人の
  雰囲気を醸しだし、イメージをそろえていらっしゃるように見えました。
  お点前なさったのが、先生の先生の姪御さん!高校生!
  総絞りのお着物でお出ましになり、歩き方・座り方がとても美しく
  お稽古はまだ短い期間とのことでしたが、とても品のある
  すてきなお点前でした!japanesetea

②茶華道室のお席
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軸:泉飛水洗... 秋の景色を歌った長めの詩のようで
  仙樵居士お作(?)

香合:木製(とのこと)
風炉:すみきり風炉(?)四角いおもしろい形
風炉先:仙翁裂(せんおうぎれ)、花押
長板(?)のお点前
釜:磯の釜 ※口の広いおもしろい形でした。
水指:瑠璃釉桶皮(おけがわ)水指
茶杓:飴色の細くてきれいなお茶杓... お作や銘を聞き逃しました...
茶碗:唐津青磁茶碗
   黒楽 ※小ぶりの丸いかわいらしい楽茶碗。
        拝見させていただきました。

茶器:加賀蒔絵 茶平一斎作(スズムシ)
   ※蓋の表に小さなスズムシがおり、蓋を開けると、
    立ち上がりが萩やススキの秋の草で囲っていると。
    なんとも風流

花器:耳付 青磁花入れ
花:?
菓子器:黄南京 鳳凰絵
   ※予期せず3客の席に座ってしまい、おたおた。
    でも、菓子器やお茶碗がとても素敵でした。
    拝見して、手にできたことだけでも儲けものですね

お菓子:菊形 ういろう様(黄身餡)

③立礼のお席
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軸:仙樵居士筆の画賛
 閉ぢひらく心のほかにな里にける
 聞くは(?)里の海の山か勢
香合:蝶貝青海波蒔絵 表完
麗澤棚/冨士総霰釜 庄造
水指:古代黄交趾(こうち)唐草彫 翠嵐
   ※鉢型の水指に確か塗り蓋で...
茶器:藤袴蒔絵 薫和
茶杓:大亀老師 銘 露
茶碗:萩 仙扇会長花押 十五代 新兵衛造
  替:犬山焼 作十郎
建水:南鐐菊彫
蓋置:唐物七宝 黄 井仁
  ※これが少し楕円形のような馬蹄形のような
   不思議な形の蓋置きでした。七宝がとても繊細で

   私には本当に宝物のように美しく見えましたlovely
菓子器:山中塗 三足銘々皿 四代石斎造
   ※少しづつ名前の分かる作者が出てきて
    お道具もおもしろく見せていただけました。

先輩先生方とご一緒の席に入ることができました。
少々緊張! なんとか、粗相なく過ごせたようですが。
お軸が読めたり、分かるようになると、もっとおもしろいので
しょうね~♪

でも、とても楽しい一日でした!ご一緒させていただき
ありがとうございました。Hyさん、Wkさんmapleshine

研修会に参加しました...

shineshine久しぶりにアップします!!shineshine

週末、支部の先生方の主催で「研修会」に参加することができました。

お軸は仙樵先生の書で

「最愛江南三月後 靑山緑樹囀黃鸝」
 最も愛す 江南の三月 後(のち) 靑山緑樹(せいざんりょくじゅ)
                            黃鸝(こうりん?)囀(さえず)る

というのだそうで、早春の情景を歌ったもの。黃鸝とはうぐいすのことだそうです。

お花は、ワインレッドの椿で、「黒侘助(くろわびすけ)」とおっしゃっていました。
添えの枝、香合の様子などは...すみません、確認できず。

Photo ネットで検索してみました...

cloud
さて、当日朝から雨がぱらつき、肌寒い中到着。
受付を終えて会場の広間に入ると、皆さんもう輪になって
歩く練習をされています。そろりそろりと...
foot
「踏み出した足、残った足もかかとを上げすぎず...一足ほどの巾で...
回るときは足をかけて胸から回っていくようにすると...
手は自然に下げて...自分の足音を意識して...」 と、先生方から声が
かかり、みなさんの足音がだんだんそろっていきます。
その場で少し、立つ・座る・礼 などをおさらい。
japanesetea
時間になったところで並んで座り、みなさんでご挨拶、
道場制の唱和から始まって、途中数回休憩を入れて
3時間半ほどお稽古させていただきました。
cute
当日20名の参加者とのことでしたが、みなさん
お着物、ご準備、立ち居振る舞いもとても素敵...lovely
自分は着付けや髪のことなど少々心配で、早速緊張 bearing
happy01
2チームに分かれ、席入り/袱紗の扱い をお稽古。
まずは席入りをひとりひとりおさらい。足取りや
おじぎの仕方。方向かえる...などなど、次々に
みなさんの所作を見ながら、Wd先生がご指摘くださります。
こんなにたくさんの方々の所作を見るチャンスはなかなか
ないので、指摘事項含めとても勉強になりました。
paper
次に入れ替わって袱紗の扱い。
帛紗のつけ方、袱紗の捌きかた、棗を拭く、茶杓を拭く...
基本動作の確認。いつも先生に教わっていることですが、
たくさんの方々に細かなご説明をされているところをつぶさに
拝見すること、とても勉強になりました。
punchconfident
袱紗をしらべるとき、ぎゅっと引っ張るのではなく
ての指はふんわり丸くし、指はつかずはなれず。
たたみ終わったときの帛紗と指の位置、リズム感。
棗や茶杓の持ち方や帛紗での拭き方の詳細。
特に、棗を床から取り上げるときに、棗の横からしっかり
もってしまうのでなく、親指と人差し指でつまみ、他の指
は人差し指に添えるように。体がむりに傾かなくても
すむように...ということ。所作にはきちんと理由があると
あらためて感じました。
cute
帛紗は手になじみ、ぴったり手の中の収めることが
上手に拭けるコツだとか。ウチの先生にもちゃんと
教わっていた内容!でも、たくさんの方々の手元を
みながらご注意されているのを見ていると、理解が
深まったように思いました。
japaneseteapouch
お菓子のいただきかた、懐紙のあつかい、茶会での
お薄の給仕の仕方など、基本的な動作をひとりひとり
細かくチェックしていただき、また、たくさんの方々の
所作を拝見でき、「これは真似してみよう」とか「ここは
少しこうした方がいいな」とかshine
fullmoonshine
最後に、5人ずつに分かれて、重ね茶碗の客ぶりを
見ていただきました。①正客の母茶碗を次客が拝見。
②その茶碗を持って、出された子茶碗のお茶を入れ
替えていただいてくる。③お茶をいただき、自分の拝見
の前に正客に「拝見いかが」とうかがう。(その前に
飲み口と茶溜まりを四つ折開始で拭く所作も)
cherryheart01
このとき、自分が拝見する前なら(次客は)上座の縁外へ
茶碗を置いて、正客に尋ねる。もし、拝見してしまった
あとだったら、縁内に回すとのこと。
(あとでAbさんが質問してくださったのですが、上座も、
貴人畳縁外へ置くとのこと。

japaneseteapaper
自分が気になっていたからだと思いますが、先生方は
本当に細かなところまで見ていてくださって、「茶碗は
ふんわりと持ちましょう」ということを、とてもたくさんご注意
されていました。私もついつい、茶碗に手のひらがくっつく
ように持ってしまうのですが「茶碗と手のひらの間をあけて
ふんわりね♪」ということを何度かご注意されていました。

研修で学んだことは、脳みそに収まりきらずはみ出してしまい
そうですが eyetyphoon
この日教えてくださった先生は、時々鏡でご自分の所作を
確認されるとのことでした。

cherryblossom happy02 cherryblossom cherryblossom
終了後、公園内の梅がきれいだということで、少し散歩して
帰りました。

お茶をはじめるまで、花は桜...と思ってましたが...梅って
本当にかわいいですね!
(大げさですが)茶道をはじめて、人生変わったかも! 三(>w<)ノ

茶道入門...はじめてのお稽古

今日は、お稽古に初参加の母子さんがいらっしゃいました。
とても熱心に初回からノートをとられて...すごいな~♪

さて、茶道は、専門用語がとても多いので、はじめたばかりは
お茶室の中の会話が同じ日本語とは思えないような...
そんなこともあるかもしれません。

「お茶碗を壁際に寄せてください...」を茶道語(?)で
「お茶碗をわってください...」とかいいます。
(流派によって違うかもしれませんが...)
わっちゃだめでしょぉ~~~っ!て思いますよね。
最初はびっくりしました。

毎回少~しずつ覚えて、今になるとあまり違和感なく、
言っている意味が分かってくるようになりました。

今回ご参加のKrさんも「難しい」と感じられたご様子...
「何もわからない」と感じるのは、みないっしょだと思います。

さて、今日はそんなKrのために、お稽古で使っていた
言葉を書いてみました。ご参考になれば...
Img_3064_2

お稽古の真っ最中。写真左にお茶を点てる亭主が、
右側に奥から順に客が並んで座っており、一番
お床に近い人が「正客」といってお客さんの代表の
ような存在。お茶席では、亭主と正客が主にやりとりします。

今日はお稽古なので、お床の前に先生(紫の着物の方)が座って
教えてくださっていますが、ここは「貴人席」といって、
とっても偉い方をおもてなしする場合には、座っていただく場所
だそうです。

お客になる場合も、座る場所に意味があることを知って
いないと、大変な席に座ってしまう可能性がありますね...

下の写真はこの日のお稽古写真ではありませんが、
お道具の説明のために掲載します。
薄茶(うすちゃ)というお点前で使う道具は、こんな感じです。

Img_2967

でも、こういう名前を覚えたのは、お茶をはじめてからだいぶあとでした。
他の方のを見よう見まねで(名前より)動きを
覚えたり。最初は、お茶とお菓子をいただけるだけで楽しかったり♪

先日先生がぼそっと「教科書を覚えるよりやっぱり体は覚えているわね~」
頭でっかちで言葉を覚えようとしがちな私...ちょっとドキッとしました。

よく世間に知られているのは、「薄茶」といって、抹茶を茶杓2杯くらい、
熱いお湯を注いで茶せんで「さらさらさらっ」と少し泡が立つくらいに
します。(これを茶筅を振る、お茶を点てる(たてる)といいます)

どんな具合にお茶を点てるのかは、言葉で説明難しいですが。
先生の立てるお茶は、もう、格別においしいのです!
五臓六腑に染み渡る...(お酒じゃないですが)。

こればかりは、先生の茶筅の振りを見て、ワザを盗むしか
ないですね~♪

さて、お茶をいただくにもいろいろルールがあって、
これは面倒くさいとおっしゃる方がいるとは思います。
実際にお茶会に行って、そこに参加する皆さんが
茶道のルールに従ってもてなし、もてなされ、緊張感を持って
そのたった一度のお茶の会を作り上げていく。
この『一期一会』を一度味わってみると...そのメンバーに
なれたことがとっても誇らしく、自信のようなものが沸いてきます。

もてなしてくださる方への尊敬の念を示すために、
お茶の世界の表現方法があって、...これがルールのベース
なのではないかな...と感じます。実は、そんなに難しいことではなく、
結構、合理的なことが多いです。(という私も、まだ勉強中ですが...(^^; )
普段の生活の中でできたら、とても上品だと思います。

招いていただけた感謝と、お茶会のメンバーとなれた喜びと
そしておいしいお茶とお菓子。由緒やいわれのある古今の
道具や部屋の飾りつけ。これ、本当に夢のような時間です。

まるで...大好きなアーティストのコンサートで盛り上がるように、
素敵なお茶席に巡りあうこと、あるんですよ~♪...と、
お茶にはまっている私が書くと、なんだか大げさになっちゃいますね。
どうぞ、ご自分で味わって♪

で、最後に私がお茶を始めたきっかけ、お菓子のことを少し。

お稽古ではいつも先生がたくさんお菓子を用意してくださいます。
が、お茶会の中では...正式なお茶事だと、お菓子をいただく場面が
2回あります。濃茶(こいちゃ)というポタージュ状のお茶を
いただくまえに、主菓子(おもがし)=生菓子をいただきます。
Img_3071
主菓子(おもがし)とは
練り物やお饅頭、餡の入ったものなど。

そして、最後に薄茶(うすちゃ)をいただく時に、干菓子(ひがし)
といって、落雁(らくがん)やせんべい、有平糖(あるへいとう:
下ピンクのねじった飴状のもの)、などをいただきます。
Img_3068

Img_3066
上の写真は、主菓子にもなりそうですが、
近江八幡のたねやさんの「栗しぐれ」。
初めていただき、もう、目を閉じてしまうほど
おいしかったです♪

いつもおいしいお菓子をご準備いただく先生に
感謝をこめて。m(__)m

茶道のことは、こんなに長く書いても...もちろん
書きつくせません。が、知らないうちに日常
やっていたことのルーツが、実は、茶道だったり
します。おもしろいですね!

 

盛りだくさんの日曜日

もう、一週間たってしまいます...
これは、先週日曜日のこと...♪

外は少し寒かったのですが、お茶日和の一日。

今日はOm先生もご一緒に(私がムリヤリお誘いしたのですが...)
花月のお稽古です。

Img_2910Img_2911Img_2913
初めての方、久しぶりの方... 割り稽古をしながら
2回ほどお稽古できました。

Img_2912
炉での花月、私もあまりたくさんお稽古していないかな~。
札は、炉縁に斜めに置く...とか...

Om先生がしまい花に。。。
お点前、所作、たたずまい。。。とても素敵です。
Img_2914Img_2915

外が明るいので、下の写真は
ちょっと逆光になってしまいました。。。
建水を最初の位置に戻したところです。
Img_2923
でもまた、この影が絵になりますね~♪
Om先生はゴージャスですが、とてもかわいらしいと
社中でも評判です♪

さて、この日はお菓子をたくさんいただきました
Img_2917
お干菓子

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主菓子は栗きんとんを餡でうすく
コーティング(?)したお菓子♪

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Om先生から、赤穂の「志ほ万」という
おいしいお饅頭をいただきました。
上品な味でおいしかったです!

さて、午後には皆さんで
流山の一茶双樹記念館のNm先生の
呈茶席にうかがいました。
http://www.issasoju-leimei.com/issa/issa_index.html

Img_2932
入り口から見ると、和室が奥に三つも
明るい和室がつながっていて

その庭には玉砂利の枯山水(?)と、紅葉などの
美しい紅葉が見られます。少々、写真の腕が...残念。(TT)

Img_2929Img_2928Img_2930
美しい色はあまり切り取れませんでしたが、
とても癒される時間でありました。

Img_2927
天晴(あっぱれ)というのは、この建物で昔
醸造されていた「みりん」の名称でしょうか。

入り口(昔の店頭?)に、「天晴」という名前を
張ったおおきな瓶が飾られていました♪
一升瓶の化け物のような...sweat01

この日は「呈茶」だけとうかがっていましたが、
Nm先生のご厚意で、なんとお点前を
見せていただけました。

写真もメモも取れなかったので、以下は記憶に頼って...
うろ覚えなお点前記録...(--;

お軸:歳月不待人(歳月人を待たず)
  (作:大徳寺 寛海さん?)

  陶淵明(とう えんめい)の雑詩其一(ざっしそのいち)から
  Nm先生が、さらさらと後半4句を諳(そら)んじられたのです。すごいなぁ!
  おぼろげにしか覚えていなかったので、ネット検索coldsweats01
  いわく -->
     盛年不重来(せいねんかさねてきたらず)
     一日難再晨(いちじつふたたびあしたなりがたし)
     及時當勉励(ときにおよんでまさにべんれいすべし)

   そして、
     歳月不待人(さいげつはひとをまたず)
   と続くのだとか。

  (意訳もネットで bleah)..中.略...
    若い時は二度とは来ない。一日のうちに二度の朝はない。

    楽しめるときには大いに楽しもう。歳月は人を待ってはくれない。

花器:萩、小ぶりの長首に水仙が一輪♪
   矢はず板が敷いてあったかな?

薄茶器:金輪寺(きんりんじ)という、蓋が平たい塗りの茶器
     蓋の表と裏に絵が   

茶碗:萩(割れ高台、大きめな高台と白地で厚めの釉薬が
      かかったしっかりとした大ぶりの茶碗でした。
      お作は..失念(--;すみません。
    花鳥暦手(グレー地、深めのすっきりとした茶碗に、12ヶ月の
      暦に該当する鳥と花の絵がかわいらしく書かれていました。
      お隣にいらした先生が「こんなに見事な詳細な鳥と花の暦手は
      初めてみた」とおっしゃっていました♪)
一番奥の茶室には、ちょっとレトロなガラス戸越に、庭の小さな
もみじの葉がはらりと落ちる様子がとてもステキで。。。
日常と違う、ゆっくりとした流れの時が過ぎている気がしましたheart01

*---*

さて、話変わります...
NHKの大河ドラマ、皆さん、見ましたか?
八重の桜、今日は最終回。主人公の会津生まれの八重さんが
明治時代の半ば過ぎに、京都の自宅で、当代から3代前の
裏千家の家元、園能斎さんに茶道を習っていたというシーン。

それまでは、茶道は男性が習うものだったようですが、
とても進歩的な八重さんからのススメで、お稽古を始める
女性が増えた...というような場面で、八重さんが茶道について...

『一服のお茶の前では、どなたとでもまっすぐ向き合える
互いに心を開き、敬いあって、清らかで、何事にも動じない』

それを受けて、園能斎さんが『和敬静寂 茶道の真髄ですな...』と。

八重さんのお点前のシーンでは、潔い「切り柄杓」がとても
印象的でした。

八重さんが「楽しい」って言ってたなぁ!同感!!

靖国神社のお茶会へ...

日曜日、靖国神社の中の茶室で開催された
お茶会にうかがいました。

3つの茶寮で、8つものお席が催され、
その中の4つのお席を回ることができました!
点心席では四谷の八竹さんの茶巾寿司happy01heart04
おいしかったですぅ♪

お席の中はいつも通り撮影できなかったので、
撮影した景色だの、お道具やお菓子の様子など
ご報告いたします。

靖国神社、今は銀杏並木が黄色くなってきました。
(ギンナン臭もそこはかとなく...(^^;)
Photo参道の銀杏並木


参道から本殿まで歩き、本殿前を右奥へ移動した
あたりに、3つのステキな茶寮があります。

3 洗心亭

8_210

15 行雲亭

16 靖泉亭

いつもおせわになっている先生がお席を
もたれたのが「行雲亭」でしたので、朝一番に
そちらへお邪魔しました。

◆1席目◆
お軸:「関 南北東西活路通」
お釜:阿弥陀堂あられ釜(みごとなあられに目を見張りました)
花器:朝鮮唐津の焼き物 お花:白玉つばき、はしばみ(照り葉)
香合:仙扇会長作の扇の香合、練り香が添えられていた
炉縁:根来(ねごろ)黒地
水指:仁清写し、雲錦柄
茶碗:斗々屋、次客茶碗(?)、三客=犬山焼
仙扇棚、金蒔絵のおおぶりの棗、
お菓子:初霜(銘)、上品なきんとん♪
※お運びさんが皆さんステキなお嬢様方で
 着物や帯がわかわかしく、久しぶりに振袖を見ました。
 とてもおいしいお茶とお菓子、そして華やかなお席でした。

◆2席目◆
お軸:寿
炉縁:踊り桐の炉縁
茶器:黒地のふぶき
花器:庭の青竹の一環切、白玉つばき、
お菓子:じょうよう饅頭 おいしかった~♪
棚:仙扇棚
水指:祥瑞(しょんずい)...蓋を開けた中にも絵がありました
長板の一つおき(?)という飾り、建水は菊モール
茶碗:茶溜まりに亀(萩焼?)...お茶を飲み干すとかわいい亀が2匹♪
   仁清写し
※4つのお席の中ではとてもしっとりと落ち着いたお席に
  感じました。お茶の味はさっぱりとしていて、上用饅頭が
  見た目も味も上品でとてもかわいくおいしかったです♪


次のお席を待っている廊下からみえた襖も桐の柄でした

5

◆3席目◆
お軸:紅爐上一點雪
蓋置:大樋焼の三鈴
高砂棚、切り口が青海波の炉縁が緑でコラボ
 ⇒棚は逆入り(人)飾りとのこと
花器:竹根の壁掛け、白玉とはしばみ(照葉)
茶碗:萩焼き 十文字切りの桜高台、仁清写し、木守りの替茶碗
 ⇒木に1つ残った柿を「木守り」というそうな...
水次、建水:春慶塗りのそろい
お菓子:山茶花の花を模した練りきり
     食べるのがもったいないくらいきれいでした
※先生もお点前の方も、ちゃきちゃきの江戸っ子的な印象!
  お点前にもいろんなカラーがあるものだねと話題に。
  お点前さんの赤いお着物がかなり印象に残りました。

◆4席目◆
お軸:場所を聴き取れず...有名所の襖絵とのことだったような
棚:いちいの木のあららぎ棚(細工が難しく、日本に一つだけらしい)
炉縁:青海波模様、麻を張った塗もの
茶碗:高麗御本、黒織部、膳所(ぜぜ)の小ぶりの茶碗
水指:十菅青磁の釣鐘型
金蒔絵の棗、印度籠(?)に季節の花(かるかや、なでしこ、りんどう、菊、もうひとつ)
お菓子:絹担ぎ(サトイモ)を模したお菓子...お芋の焦げた風味まで再現されていました
※お話のおもしろい男性の先生のお席でした。古いお道具や
 歴史のあるものを大切に使われ、見せていただいたという感じです。

◆点心席◆
お茶席を回った後、点心席では四谷の八竹(はちく)さんの茶巾寿司を
いただきました。ふわふわ卵に包まれたあなごやデンブやハスの
ころっと入った押し寿司。以前、夏の講習会の折に先生方に声をかけて
いただき、お昼にいただいて印象的でした!

前日の冷たい雨とはうってかわって、小春日和のとても
よい一日でした♪お席めぐりはことのほか淡々と進み、
帰りに靖国参道の古市や、スカイツリーによったり。。。
とても楽しい一日でした。

お疲れさまでした。

お茶会...報告♪

8月最後の日曜日はわが師匠主催のお茶会でした。
朝から夕方まで、たくさんのお客様がいらしてくださいました。

先日の夏の講習会で舞台出演されていた憧れの(?)先生が
なんと私のお点前の回に入ってくださって...
緊張の嵐っ...頭が真っ白...を通りすぎて、真空状態に...

いつもしないことをいろいろしてしまいました...crying...亭主の先生が、
見かねて笑いに変えてくださり、事なきを得ました(--;...
帰宅してから、心が瀕死状態(TT)でしたが...

今日、師匠からメールをいただき、お客様の一人が
「お点前よかった」とおっしゃってくださったとheart02shine
お世辞でもご祝儀言葉でもなんでもいいッス。
あぁ~~~、よかった。今になって、無事に終わった気分です(~~);。

実は当日は撮影をできる(心の)余裕なく...今回はみなさんが、
撮影された写真をいただいて、記録と感想...にて失礼いたします。

【茶会の記録】
※前日午後から道具の運び込みと最後のお稽古をしました。
 本番用にある程度準備と配置ができ、大助かり♪
 暑い日なので水分をたっぷり取りながら お点前/後見/
 お運び/お客さま のそれぞれの役割を確認しながら
 お稽古しました。

※いよいよ本番
 8:45 集合、搬入開始
 9:00 準備開始
    ☆茶室や外回り掃除と確認、水屋準備、点前道具準備
      炭起こし、お湯やお菓子準備、
     Photo (お写真amazonさんから拝借)
    このような火起こし器で炭に火を入れます

    ☆床飾り(お軸、お花、香合他...)

     お花には季節のものが飾られました。同時開催の別席
     のお花とかぶらないよう、一番いいお花を取り合わせよく、
     花器にあわせて飾るのはそれだけでも大変なことですよね。。。
     先生がご準備されたお花は、リンドウ、キキョウ、金みずひき、
     吾亦紅から選択♪
  Siro Photo Photo_2

  Photo_3 Photo_4

上左から、白桔梗、ススキ、桔梗、下左から、吾亦紅、白リンドウ
写真は季節の花300さん他から頂戴いたしました m(__)m

2_large2 先生のチョイス♪

掛け籠に桔梗が凛と美しく...桔梗ってうちの先生っぽいイメージです。

1_large 台目棚を点前座から見たところ

台目棚は作り付けの棚で...点前座は通常より少し狭く
なっています。。。足の運びが難しゅうございましたcoldsweats01

3_large 小間を勝手口から見ると...

外からの光が強くて、写真では室内が暗く見えますが
とても落ち着いた感じ。正面の貴人口には、先生が
ステキな御簾を下げてくださり、お席の最中も涼しい風が♪

...忙しかった裏のお仕事を細かく書こうと思いましたが...
 もう少しお勉強してから振り返ろうかな....

今週末に、打ち上げをします♪さあ、どんなお話が出るやらbleahgood

     

茶箱点前~雅の式~

いよいよ梅雨...という感じ、湿度100%sweat01 に感じるような湿気。
本当に季節感のある場所...庵でのお稽古。

こんなにジメジメなのに、庭のつややかな草の葉や青かえでが
風でなびくのを見ると、すずしげな気がしてしまうから不思議♪
こんな日の緑は、独特です♪

庵のお稽古、新しいメンバー1名が加わって本日は8名でのお稽古
ますますにぎやかに♪2つの続きのお部屋でお床も2つお花もふたつ、

1339207099284 (ホタルブクロとつゆ草)

先輩お手製の栗羊羹をいただいて、

1339213921710
鹿児島みやげの「赤松」(松風)と
というお干菓子も味あわせていただきました。

1339210056468
いろんな意味で、ちょっと贅沢なお稽古の時間ですlovely

さて今日も茶箱のお稽古をしていただけるということ。
「風の式」を少し復習(思い出)しながら...

ちょっと用事ができてしまい遅れて到着。もう皆様おそろいで...
最後にお席入りさせていただきました。

さて、お稽古でさせていただいた「雅の式」を
ざっくりおさらい。今日は、Km先輩の優雅な
お点前写真にてご紹介 wineheart04

【雅の式~拝見なし~】

◆準備
・点前座正面に瓶掛け、鉄瓶(銀瓶など)でお湯を沸かす
・茶箱の向こう側に(左から)振り出し、巾筒、筅筒をおき、
 巾筒にはうぐいす(茶筅たて)をひっかけておく。
・点前に重ね茶碗。(下から)子茶碗、古帛紗、母茶碗、
 八つ折にした帛紗、棗と仕組んで、茶筅を(袋にいれずに)
 下向きに置く。茶箱の蓋をしめ、上に器据(きすえ)を、
 綴目を右側、結び目は下にして置く。
・懐には、古帛紗を入れておく。建水を準備

◇点前
・茶道口下座側に斜めに手なりに茶箱を置き、「お薄を
 さしあげます」の挨拶。茶箱を持って入り、瓶掛け前
 正面に置く。
・建水を持って入り、膝の横くらいの位置におく。
 茶箱を両手で左端によせ、器据を正面に(両手で)降ろして
 右手親指で上の一枚を少し持ち上げて綴目まで移動。
 左手親指で一番下の1枚の左下角を押さえ、右手は人差し指
 を伸ばした形で綴目を引っ張るようにして、床を擦るように
 器据を右方向に開く。器据一番右の一枚は、右へ移動して
 いる間は左方向へ45度の方向。
・器据の残りの3枚が開ききったら、右端の1枚は右に
 開きながら、右へ45度くらいの角度にし、右手親指
 とひとさし指で持って、綴目から移動して右端の辺の
 真ん中まで指を移動。そのあとそっと床に置く。
 ⇒これ、これまでにないテクニック(?)、がんばって練習
  しなくっちゃ。次回は少し細かく撮影してみようかと。
・茶箱の蓋を両手で左右持ち、左手向こう、右手手前角を
 持ってギリギリと右に90度回して横長にし、瓶かけの
 右隣に(小板の手前がと蓋の手前があるように)置く。
 


 Dsc_0230
・茶箱から茶杓を出して蓋の右から1/3の位置におく。
 棗も取り出して、左手であつかって上から持ち、茶杓の
 左側へバランスよく置く。

Dsc_0231 
・棗を拭くように帛紗をたたんで、器据を三の字に拭き、帛紗
 は器据左端手前側に置く。振り出し(菓子器)を右で取り
 出し左手の上でまわして、客付、器据横に出して総礼。
・建水をひき、衣紋を整える。

Dsc_0232
・帛紗を畳みなおして、棗、茶杓を拭いて定位置にそれぞれ戻す。
 帛紗は元の位置へ。
・茶碗を重ねたまま右手でつかみ、左手を添えて取り出す。
 重ねたまま器据右端にのせ、母茶碗のみとって正面の真ん中に
 奥。懐から古帛紗を取り出して、帛紗の向こうへ置く。
・筅筒を右手で出して、左手にもたせ、茶碗に茶筅を入れる。
・巾筒を右手でとり、左手にもたせ、まずうぐいすをとって
 右から2番目の器据の無効から1/3あたりの穴のあるところ
 (あらかじめ準備しておく)にさし、茶巾を根元から右手で抜いて
 握り、右手で巾筒を箱へ戻す。
・茶巾は建水上で絞って1回戻し、畳みなおしてウグイス手前に
 置く。

・帛紗をたたみなおして、鉄瓶の蓋を閉め、左手で鉄瓶の柄を
 つるすように持って、蓋を(ふくさをひっくりかえすように)帛紗で
 おさえて、茶碗にお湯を入れる。
・茶筅湯じ。茶碗を拭いてお茶を入れる。(このとき、まず棗をとって左手にのせ、
 蓋は棗のあった位置におき、茶杓を持って茶碗そばまで移動する)
・帛紗を持って、左手で鉄瓶を持ち、帛紗で蓋を支えて、茶碗に
 お湯を入れて、お茶を点てる。
・帛紗の上においておいた古帛紗を右手で取り、輪を上座方向へ
 置くために手を逆手のようにする。二つ折りの古帛紗を上座側へ
 ひとつひらき、お茶を確認してから古帛紗の上に置いて出す。

・母茶碗でお茶を出している場合、次の子茶碗を正面定座において
 上記のようにお茶を点てる。
・子茶碗用の古帛紗は懐に懐中しているものを出す。

ということで、今回全部書くつもりが、やはり前半だけで力つきて
しまいました。。

次回はお仕舞いの部分...母茶碗でストップするか、子茶碗でストップ
するかによって、かける言葉や手順が多少変わるようです。。。
どうぞお楽しみに♪

さて、仕事にて前回のお稽古にうかがえませんでした。
Mtmちゃんがお菓子の写真を送ってくださったので、
ここに登場!っ

2_
この時期限定ですね。びわを模したお菓子。
あぁ~、おいしそぉ~。

__

前にも出ましたか、松風、銘は「赤松」
写真ありがとう♪♪

happy02shine

茶箱点前~風の式/おしまい/拝見~

茶箱点おしまいの手順

隠れ家茶室でお稽古したときは、春の初めの雨の中。
お庭はしっとりと...葉っぱたちがつやつや元気です。

お花は先輩がお持ちくださり
2部屋に分けて飾りました。
今発表するのでは、少し時期がずれちゃいますね...

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小判草、都忘れ(白、紫)

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海老根、紫蘭、つる日日草

さて、だいぶ時間が経っちゃいましたが、
茶箱のお仕舞いの部分をおさらい。

(以下、拝見のない場合)
・「おしまい」がかかったら応じて、右脇にある古帛紗は大帛紗の
 左上角にもどして、茶筅を茶碗に入れてから帛紗を とって鉄瓶の
 お湯を茶碗に注ぎ、茶筅すすぎ。
・茶筅の柄を手前にして茶碗に仮置き、右手で茶筅筒を
 とり、左手に持たせ、右手で茶筅をとって筒に入れ、左て
 指で後ろから引いて茶筅筒に納め、右手で筒を上から
 持って茶箱に納める。
・お湯を捨てて茶碗を茶巾で拭いて茶碗を下に置き、右手
 で巾筒をとって左手に持たせ、茶巾をくるくるとまいて納め
 右手で茶箱に納める。
・帛紗をたたみ直して茶杓を拭いて元の位置へ戻し、帛紗を
 建水上ではらって元の位置へ戻して建水を引く。茶杓の袋を
 右手でとって左手に持たせ、左手人差し指で袋の先の結び目
 をピンと開き、茶杓を納めて茶杓のあった位置へ置く。
・棗の袋をとって左手の上へ広げ(右小指以外の4指を
 使ってひろげ、棗を納め、右手で茶碗をむこうへ勧めて
 茶碗のあった位置へ棗を置く。
・棗の袋の緒を結んで、袋ごと茶碗に入れる。茶碗の袋を
 取り出して両手でおお帛紗の中央へ広げて、茶碗を
 (左手を添えて?)袋の中へ入れて袋を結んだら、右手で
 向こうとこっちを少し斜めに(肘からはまっすぐな感じ)持って
 左手を添えて茶箱の中におさめる。
・菓子器を右手でとってあしらい、箱の中の元の位置に戻す。
・茶杓、古帛紗ものせる。帛紗は右でとって左手に預け、大帛紗
 を開いたのと逆回しに八つ折にたたみ、箱にしまう。

・帛紗を右手に持ち替えて、鉄瓶の蓋を切る。そのまま八つ折にたたみ
 なおして箱に収め、蓋をし、その手で茶箱の下側を(畳みに平行に)
 持って正面に直す。
・建水を引いて、次に箱を持ち帰って茶道口に斜めにおいて、
 一礼にて終了♪

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別の先輩が、お菓子を作ってきてくださいました。黄身時雨。
なんともやさしい味わいです happy01

1336785718847 

今回は予想外にお稽古することができ、茶箱「風の式」をさせて
いただきました。前回、お茶をたてる部分まで記事にしました。
今回の記事では、お茶碗をとりこんでからおしまいまでを♪

ちなみに、前回の記事に多々まちがいがあり、
さっそく修正しました。

ご容赦ください m(__)m

茶箱点前~風の式(ふうのしき)~

今日は今年初の風炉のお稽古。

120505_122601
籠には都忘れとリョウブ♪かわいらしい花が
増えてくる季節ですね~♪

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さて、瓶かけに鉄瓶(銀瓶)をかけて、盆略点と
茶箱のお稽古をさせていただきました。

茶箱とは、大きなお弁当箱のような箱にお茶の
お道具一式を納めてする「携帯お茶セット」とでも
いいましょうか。お道具が小ぶりでかわいらしいので
おままごとをしている気分です♪
といいながら、点前はこれまでと違った扱いがたくさん
あって、覚える手順も多く、大変だった記憶が...

忘れないうちに、茶箱のメモを作っておかなくちゃ!...
本日は【風の式】のお稽古でした。

※といいながら、随分間違っているところがあったので
 後日のお稽古内容にて修正を欠けました!
 ごめんなさい。 m(__)m

120505_122702
筅筒に茶筅、振り出しに金平糖、
巾筒に茶巾を入れ(常のように絞って耳を出した
状態で巾づつの縁でくるりと丸めて筒の中へ)
小ぶりの棗にお茶を入れて仕服に入れ、茶碗に
乗せ、茶碗も長緒の袋に仕舞う。
茶杓も茶杓袋に入れる。

120505_122801
古帛紗を乗せ、大帛紗を八つ折りに
して乗せ、使い帛紗も八つ折で乗せて
蓋をしめて、茶箱の準備完了。

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建水は生地の曲げを使いました。

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今日のお菓子はかわいらしい柏餅。
3色の小ぶりなお餅に、こしあん、
つぶあん、味噌餡がそれぞれ♪
こしあんと味噌あん、2つもいただいちゃいました♪

120505_141701
今回はラッキーにも先生のお点前を
写すさせていただいたので、参考にさせて
いただきながら。。。 happy01scissors

手順の概要確認。。。
・茶道口で茶箱を下座に斜めにおいて
 「お薄を差し上げます」のあいさつ。
 瓶掛け正面に箱を置き、建水を持って入る。
・茶箱を壁付けによせ、蓋を開けて右側に
 置き、帛紗を畳んで、蓋を三の字に拭く。
 帛紗を左手に持たせて、箱から大帛紗を
 正面中央線の右向こう側におき、右辺中央を
 持って右へ、指は縁に沿って動き上辺中央を
 持って手前へ開き、また右辺中央へ移動して
 左へ開く。

・古帛紗を取り出し、大帛紗左上角に置く。
・帛紗を大帛紗の左前角に置く。
・茶杓を取り出し、大帛紗の右上端ブロックの中央
 に置く。
・振り出しを右手で取り出し左手に乗せ、
 右手で正面を向こうに(2回)まわして瓶掛け横
 位置の客付に出して、主客総礼。

120505_142001
・茶碗を右手で斜めに取って大帛紗
 手前側中央線上に乗せ、仕服をひらき、
(長緒と同じく...)途中で左手に茶碗を乗せた
 ところで茶入ごと茶碗を取り出し大帛紗
 中央手前側に置く。
・茶碗の袋は長緒の扱いで紐を内側に入れて、
 右手で底を持って、茶箱へ入れる。
・棗の袋の紐を解き、左手にのせて右手の
 親指から薬指の4本を使ってつがりをのばし、
 四指でまた左右のひもをを伸ばしてなつめを取り出し
 茶杓の左ブロックに置く。袋は底を持って茶箱へ入れる。
・帛紗を畳みなおして握り込み、棗を右⇒左手のひらに
 のせ、帛紗でこの字に拭き、また二手でモトの位置に
 おきなおす。帛紗はモトの位置。
・茶杓をとって、袋の後ろをついて2回押し出し、節の手前側を
 持って2回引き出してモトの位置へ置く。
・袋は右手で先を下へ折って結び、
 茶箱の中にしまう。

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・筅筒を右手で取り、左手に渡して後ろから
 押して出し、右手で茶筅を茶碗手前から右へ置く。
・筅筒を右手で箱に入れ、その手で巾筒をとり左手に
 もたせて右手で茶巾を抜き、握り込んで右手で
 巾筒を箱にしまう。建水の上で茶巾を絞り、常の
 通りに畳みなおして箱の蓋の上手前に置く。
・帛紗で鉄瓶の蓋をしめ、左手で鉄瓶のつるを持ち、
 右手帛紗をうら(たて方向)にして蓋を押さえて、
 茶碗にお湯を注ぐ
* 鉄瓶のお湯は限りがあるので、全体に節約しましょう。

120505_142202
・茶筅湯じをし、茶筅は茶巾の向こうへ。

120505_142301
・茶碗を温めてお湯を捨て、茶巾で茶碗を 拭く。

120505_142302
・茶杓を取って握り込み、棗をとってその位置で
 左手に乗せ、右手で蓋を取って棗のあった位置
 に置き、茶碗の横まで移動して茶碗にお茶を入れる。


120505_142402
・お茶がたったら、古帛紗を大帛紗の上からとって手前向こうに回して置き、
 上座側へ開いてその上に常のようにお茶の立ち具合を
 確認してお茶を出す。(古帛紗の端が膝横ちょうど位の位置に来るように)


120505_142401
*お客の振る舞い*
振出を取り込んでお先に礼をし、左手に振り出しを持って
右手で蓋をとって懐紙右上に置く。懐紙左上を左手で
少し持ち上げて振り出しを左右に振りながら菓子を
適量出し、蓋をし、そのまま振り出しを拝見して、次の客へ送る。

お茶は古帛紗にのったままひいてきて挨拶をし、
古帛紗ごと持って飲む。茶碗を拝見し、左手に持ち、右手で
古帛紗をめくって拝見し、広げたところへ茶碗を戻し、
後見をして、また古帛紗ごと返し、戻す直前に、右向こう
左手前角を持って左回りに2回まわして返す。


120505_142801
・茶碗が戻ったら古帛紗は右畳縁のうち。
 茶碗は一度見てから下へ置き、お湯を入れて
 すすぎ、建水へこぼす(ここでおしまいがかかる。。。)

120505_144301

※点前座では古帛紗上に茶碗をわり、
 帛紗、大帛紗を壁つきに片付けて
 建水で下がっています。

120505_144303

※拝見品はがもどったところ。振り出しも
 いっしょに戻るようです。

120505_144302

後半の片付けの部分は、また後日おさらいさせていただきます。
少し手順に地震がないところがあります。先生、皆様がた、
ご確認いただけると幸いです...。

・「おしまい」がかかったら応じて、古帛紗は大帛紗の
 左上角にもどし、茶筅を茶碗に入れてから帛紗を とって
 お湯を茶碗に注ぎ、茶筅すすぎ。

※このあとは片付けとなりますが、拝見がある
 場合とない場合があります。
 本日は私、拝見ない場合。先生に拝見のある場合を
 していただきました。以下、拝見に出た形。

後半の詳細はまた別の日に♪

献茶 と 和巾点

突然ですが...先月、大先生がご他界されました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

大先生には直接ご教授いただいく機会はあまりありませんでしたが、
大先生ののお宅でお稽古させていただいた際、
お休みされていた先生がお部屋にいらして、
少しだけお稽古を見てくださったことがあります。
そのとき、声をかけてくださったことが忘れられません。

Dsc_0120
さて、この日は、いつもの隠れ庵(?)で、先生が大先生への
献茶をなさいました。台天目...高貴な方、大切な方へ差し上げる
お茶であると聞いていましたが、こんな風にお点前がされるんだな...と。

Dsc_0117
お床には先輩がお持ちになったクリスマスローズを花器に♪

ちょこっとネットを探ってみたところ、クリスマスローズは明治時代あたりに日本にやってきて、
当時、和名として「初雪おこし」や「寒しゃくやく」などといわれ、
茶花としても利用されていたとのことです。

先輩のお話だと、白と紫の花株を並べて植えたらいつの間にか、
白い花の真ん中に紫色が出てきたそうです♪ステキなお花...

Dsc_0119
さて、みなさんで献茶を一緒にさせていただいたあとは、
2箇所に分かれてお稽古をいたしました。

今日は、始めての和巾点させていただきました。
和巾点には『唐物茶入』と『和物茶入』『棗』の3つが
あるとのこと。この日は贅沢にも『唐物茶入』と『和物茶入』を
させていただきました。

2_thumb
気が早い...(^^; もう、拝見品が帰ってきたところの写真...
さすがに自分のお稽古の途中では撮影
するわけにはいきませんでした...最後だけ
(失礼とは思いながら)撮影させていただきました。

ざっくりですが、和巾点前の特徴的な部分を
書き出したいと思います。まずは唐物で...

【和巾点(唐物茶入/炉)】
準備:水指前、古帛紗(和巾)に乗せた茶入を飾る
    古帛紗を茶入の下に敷くため、お茶を出す時用に
    もう一枚懐に入れておく。
注:襖を開ける、歩き方などは、中伝のほかの点前と同様
   真の所作にて行う。

・茶点前よりはいくらか軽め)真に歩く。真ん中に座って、
 
茶碗を 右手→左手手前を持ち、客付へ仮置き。
・建水を持って入り、台目に座る。柄杓を構えて蓋置きを
 出し、柄杓を音なしで引いて、総礼。建水をあげ、衣紋を直す。
・唐物茶入を古帛紗ごと持って膝前に取り込み、仕服を脱がせ
 水指左横少し手前側(要確認)に置く。次に、帛紗を真に畳んで
 唐物点同様に拭き、古帛紗中央へ置き、帛紗を腰につけ、
 古帛紗ごと水指前に戻す。
・茶碗を左手手前→右手ととって、膝前の(お茶を点てるのに)
 よい位置へ置く。
・帛紗を畳んで茶杓を拭き、古帛紗の(唐物茶入の)左側へ置く。
・帛紗は左手に握ったまま茶筅は建水前へ置き、水指の蓋
 (を、塗蓋なら帛紗で拭いて)そこへ茶巾を乗せる。
・茶筅湯じは中伝様にて音なし3回。茶碗を温め茶巾で拭いて
 茶巾を戻す。
・唐物茶入を...enter★このあとの記述、間違いあり!下記に訂正しました★ 
 
右手横+左手を添えて持ち上げ、古帛紗手前側で左手→右手
 に持ち替え、右手で蓋を取り、古帛紗中央に置き(唐物茶入を少し
 古帛紗左側に寄せ)右手で茶杓を持って握り込み、親指からの3本
 を茶入に添えて、茶碗の左横まで(茶入れを)運ぶ。※下方、注あり

・お茶を茶杓で人数分救い出し、茶杓を茶碗にかけておく。
 唐物茶入に右手を添えて、古帛紗付近まで戻し、蓋を右手
 でとって締め、また右手を添えて古帛紗中央へ置く。
・茶杓を右手でとって左手で扱って持ち直し、お茶をひろげ、
 茶碗の右横で茶杓をコツンとうち、古帛紗の左側へもどす。

・このあと、濃い茶を練って出し。。。。お茶碗が戻って、
 おしまいの挨拶までは常の通り。
・茶筅すすぎ(茶筅は音なし3回)、お湯を捨てて茶巾・茶筅を
 を入れる。
・建水を提げ、帛紗を捌いて茶杓をとり、茶杓も3回拭いて
 (すみません、このあたり要確認!)
 茶碗にのせ、帛紗のお茶を払って腰につけ、茶碗を右手→
 左手手前をとって勝手(壁)付きに置く。(建水との位置関係注意)
・柄杓をとって釜に水をさし、構えてお釜の蓋をし、蓋置きに柄杓を
 ひいて水指の蓋をする。
・拝見がかかったら、柄杓を建水に(合をおとして)かけ、蓋置きを持って
 水指正面へ回り、建水後ろへ左手で(横からとって)おく。
・古帛紗ごと茶入を持って客付正面まで回り、帛紗は行にさばいて
 (ここも要確認...多くてすみませんcoldsweats02 )唐物茶入を拭き、左手に
 帛紗、右手に茶入+茶入に帛紗を添えて、古帛紗の上に置き
 帛紗は腰につける。古帛紗の右向こう(角)左手前(角)を持って時計回りに
 2回まわして、古帛紗ごと出す。
・水指正面までもどって、仕服を出し、茶杓の節を持って回して拝見に出す。
・まず柄杓、蓋置き、建水を持って下がる(襖を開ける)。
・水指正面、中央に座って茶碗を左手→右手で横から→左手の平に
 のせ、右手を添えて持って下がる。
・水指を持って下がり、茶道口で正面に置き、襖を閉める。
・最後に拝見品を下げる。まず、古帛紗ごと茶入をとり、左手に乗せ、
 茶杓をとって握り込み、仕服を持っての底を茶入につけるように
 して茶入をささえる。
・茶道口上座側において挨拶をし、最後に襖を閉めて終わります。

※和巾3つの点前(唐物茶入、和物茶入、棗)で、唐物だけが茶器の
  左側に茶杓を配置します。茶を茶碗に入れる際、茶器を持ち上げる手
  は、茶杓の置いてある反対側の手...と覚えるとよい♪shine
  和物、棗の点前では、茶器は左手で持ち上げ、蓋を右手でとって古帛紗
  中央に置いた後、その手で茶杓をとり、茶碗へ向かいます。。。
  Yt先生、ご指摘&ご指導ありがとうございます。 m(__)m

☆要確認部分が多くてすみません、確認しながら、必要あれば訂正予定です!
 お読みくださった皆様、ご容赦ください。

 

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