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2014年11月

お茶会の秋♪

先日、先生に同行させていただき、文化祭のお茶席に
うかがって参りました。立礼席と薄茶席。
取り急ぎお席の様子をメモします。

また、先日うかがった大学の文化祭、
茶道部のお茶席の様子もあわせてご報告。

ちょうど10月と11月とが切り替わり、季節感も少し
変わってきたように感じます。風炉から炉への
移ろい...秋は、本当に深いですね~♪

◆文化祭のお茶席

大日本茶道学会の先生のお席
軸:竜田河知らぬ紅葉の~...(短冊)
歌花筒 つわぶき、照り葉

麗澤棚

茶碗:
 萩 14代 坂倉新兵衛
 薩摩焼 菊模様

 高山寺写 鳥獣戯画
水指:
有田焼、見たての水さし
   
おおきなどんぶり様、大蓋
釜 敬典作 肩つき釜
蓋置:三つ人形
カゴの模様の棗
練り切り:福島や
橘御紋入、建水
銅を叩いてツクル

表千家

軸:鶴声松雲 薄墨
棗 霧と菊
赤白椿、プラス照り葉
春秋蒔絵の炉縁
そくぜん 花入 浅黄こうち
まくずこうさい 皆具、松竹梅
炉 長板は少し小さい そう飾り
鎌倉彫 独楽の菓子器
菓子器 輪島、塗りのじきろう。
初の重箱
八角の塗りの菓子器、蓋つき
タバコ盆に火入 雲下
香合青貝八角
水次 浄益
箕助 丸釜
茶腕 黒 朝香山
束熨斗
茶杓 松風 大徳寺和尚さんの作(?)

◆大学茶道部

表千家さんお席

お軸:清風拂明月(かな~?)
棚:更好棚のような四本柱の棚
花器:時代籠、掛け
お菓子:練りきり 紅葉
水指:染付け(皆具より)
蓋置:染付け(会具より)
香合:三日月に玉兎
釜:?
風炉:?
茶碗:武蔵野 の柄のいろいろな茶碗
※和室でお茶をいただきました。
 お点前は今年入部し、4~5ヶ月お稽古をした新入部員
 の方だとのこと。少し緊張されていたようですが、丁寧に
 お点前をされていました。
 先輩でしょうか、男性部員が説明や半東さんとしてお運び
 したりされていました。
bearingshineちょっと辛口bearingshine
 正客席、次客席に座られた奥様方が、お茶会は初参加
 であった様子。お菓子が運ばれてきて「初めてなので、
 いただき方がわからないのですが...」と困って折られる様子。
 お席の皆様の腕が試される、すわ、臨機♪...と思ったのですが
 段取りと違うことはなかなか難しいですね。。。
bleahheart04サスガの展開bleahheart04
 ウチの先生がお隣からそっと助け舟を♪
 その後、皆さんで和気藹々とお茶席を楽しむんで
 いらっしゃいました。
 お茶会を催すというのは、本当に難しいことですね~。
 いろいろ心得ている方だと、お客様方のいろいろを汲んで
 本来の「おもてなし」というのができるのかなと感じました。
 お茶席の緊張感や品格を備えながら、おもてなしも同時に...
 しっかり勉強していかないと、その高みには辿りつけない
 ですな~coldsweats01
lovelygood謙虚な先生lovelygood
 席主の先生に、「会記のお写真を撮らせてください」と
 お願いしましたが、「ありあわせの道具なので、お恥ずかしい
 限り」ということ。お写真は遠慮することにいたしました。
 とてもステキなお道具のしつらえでしたが、謙遜されておられ
 返って申し訳ないように思いました。素敵な先生でした。

裏千家さんお席

立礼:御園棚
お軸:
釜:冨士釜、浜松地紋
棗:輪島 霧と菊
 内銀が施された大棗(?)
茶杓:(すごい茶杓だったように思うのですが...失念(TT))
花器:長い竹筒
花:磯菊、添えの木
お菓子:菊の上用饅頭
水指:宝尽くし、砂金袋
蓋置:イチョウ
茶碗:菊籬(まがき)絵茶碗 乾山(けんざん)
   数茶碗は七宝柄のかわいい小ぶりのもの。

男子学生さんがお点前も説明もなさってました。
bearingshineちょっと辛口bearingshine
説明してた学生さん、お点前(多分新人さん)が気になるようで
説明が途中で止まっちゃいました。。。
お客様方がみなさん、「お茶とお菓子をいただくだけ」という
雰囲気もあったので、仕方なかったのですが、お点前も最後が
ざっくりと終わってしまって、少々残念(TT)
たまたまだったのかな~~~っ
happy02fujiお客様happy02fuji
いろんなご趣味や目的でいらっしゃるので対応が難しい
と思いますが...せっかくうかがったお席の主旨とか、
お道具のあつらえとか、知りたいな~と思いました。

今回は、短期間でお稽古される学生さんが主催の
お茶会なので、少々厳しすぎるコメントかなと思います。
ご容赦くださいませ。
最近、お茶会をする側の立場を考えてみたりすると
いろいろ、お茶会の見え方が変わってくるな~と思ったり。

お客様がそれぞれ気持ちよく参加するのは、
これまではあたりまえのように見ていたのですが
(素晴らしいご亭主さまの席ばかりだったということですね)
たくさんの積み重ねでやっとそういうことになるのだと
しみじみ感じました...
とても勉強させていただきました。

※お茶会にご一緒した社中の友人が、茶会に出かける日に
 着物で知り合いにあった時に「あら、どちらかお出かけ?」と
 聞かれたそうです。少し、お茶会になれっこになっていたので
 他人には「ハレの日」と映ったようだという驚きを話してくれました。

 ちょうど、季刊紙の中の記事に、同じようなことが掲載されて
 いました。お茶会に慣れてきても、お茶会を催す側は一期一会
 そのお茶会のために準備に準備を重ねてきたはず...それを思って
 ハレの衣装で敬意を表しましょう...と。

 お茶会に行かれること、体調や、環境や、都合...いろいろクリア
 できて初めて参加できます。ありがたいこと。そんな気持ちを
 忘れずに、感謝をこめて、またお茶会に参加したいと思います♪

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