お稽古の後、お茶会(月釜)へ
本日のお稽古には、たくさんの子供たちの参加がありました。
小2の男の子は、茶道にとても興味があるとか。

近所の百貨店の上階に、こんなお茶室があったなんて...
とてもきれいなお茶室。お客様もたくさんお見えでした。
只許老胡知不許老胡会(仙樵居士 書)
※少しネットで調べてみたのですが、禅の問答集のような
記載はあれど、理解の範囲を超えており...記載できず

お席で、先生が亭主の方とお話されたことの又聞きですが、ご亭主様は
「老いることは仕方がないが、年をとってしまったことを言い訳にしたり
年をとったからできない...という風にならないようにしたい」という戒めと
考えていらっしゃる...ようだとうかがって、反省しきりでした
※ご亭主の説明(又聞きですが)
会場に備えている風炉を使ったため、遠山灰にできなかった
ので、茶器で「遠山」をお見せしようとしている...とのこと。
三客 粉引 高麗
井戸茶碗のような五つの目跡があり
※Yahooの智恵袋に「My茶道Life 第五巻「茶道で習わない抹茶碗の知識」
という茶碗に関するわかりやすい説明を見つけましたのでご紹介♪
茶杓:源氏 五十四本の内 胡蝶 喜寿翁仙樵
※源氏物語 全五十四帖のうちのひとつに「胡蝶」というタイトルが
あります。それを思い浮かべられたのかしら...?
蓋置:糸巻 備前 火だすき
※備前焼き、釉薬のない素焼きに、火だすきという
濃い赤色が熱により自然と発色したもののよう。
小さいけれども、ふっくらとした丸い形に火だすきの
美しい色合い♪ほれぼれしました!
交趾焼きってとってもモダンな、それでいて和の中にとても
しっくり、しっとり収まるものが多いです~♪大好き♪
あめ色のものでした。夏の雰囲気がとてもステキ...
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