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節分の頃...(その2)

先生とWkさんが、月釜にいかれました。

とても詳しいお茶会情報をくださいました。そこで、
この文字情報から、少し妄想(笑)を広げてみたいと思います。
以下、先生のLINE文参考に(実際のお茶席写真ではありませんが)
ネット検索でお席を再現?してみようかな...と♪
赤字は、感想と調べた内容です。。。逆引き。。。
-----
※いただいた画像は、主にグーグル(画像)検索結果です。
  オリジナル撮影ものではない点、ご了承ください。
和室はお裏のA先生の薄茶席。
...どんなお菓子なのでしょう♪
 まずは気になる...
お軸は「春涛」(しゅんとう)
 ⇒これは、春先、岸に打ちつけられる穏やかな波 の様子
お軸は雪底(せってい)お筆
⇒福富雪底(ふくとみ せってい)さん、京都にある臨済宗
 大徳寺派第14代管長さんが書かれたようですね。。。
一重切の花入に侘助+添え(ミツマタ)
 ⇒竹の花入れでしょうか、切り込みが一つあるもの。
  お花はつばき(種類:侘助)と別の枝が添えられていたようです
Hitoe1 Hitoe
Wabisuke2WabisukeWabisuke3
侘び助椿は色もいろいろですが、お茶席ではつぼみを使うことが
多いようです。添えのミツマタは枝の先が三つに分かれているので
ミツマタ?写真は、花がたわわなものしかなかったのですが、
飾り方なども拝見したかったです♪
↓みつまた
Mitumata
香合は青磁の柘榴(子孫繁栄を意味するそうです)
Zakuro Zakuro2
青磁でざくろというとこんな?(右は形だけ想像...)
即全の金砂子花丸文の茶碗が床に飾ってありました。
⇒そくぜん:とは、千家十職 永楽善五郎(即全)さんの
 ようで、ネットでは乾山写のような鮮やかな錦絵的なものや
 コウチなどの作もされるよう...
 金砂子は、金粉を振りかけたような色味のことでしょうか
Kinnsunago Kinnsunago2
 花丸文は花や枝で丸を形作った模様で...例えば以下...
 HanamaruHanamaru2
 
寿棚に萩の水指、棗は赤漆
寿棚とは、以下のような柱2本の棚。
Kotobuki
茶杓は大亀老師(たいきろうし:大徳寺僧正(~2005年)卒寿の
福寿三本の内の桜のものとか。
余計な情報ですが-->大亀老師の著書、ちょっと読んでみたくなりました
http://www.zenbunka.or.jp/zenken/archives/2011/11/post_1129.html
「利休に帰れ」だそうです。
炉縁が、十二支の蒔絵、
Robuchiこの写真は蒔絵の炉縁ですが
十二支ではないので、そこはご想像に...
釜が、2月に限ると仰っておられましたが、肩衝檜垣文。
(かたつきひがきもん)
肩衝とは(人でいう肩のように:左写真)釜にも肩があるような形。
檜垣とは檜で編んだ垣、そのような模様(↓)のお釜と想像
Katatuki Higaki
私(先生)は三客に座らせていただいたので、ちょっと変わった
お茶碗でいただけました。利茶土?(リチャード)さんという方の
だった様ですネット検索したら、「有名な陶芸家」というアメリカ人の
リチャード・ミルグリムさんの『茶碗 利茶土(リチャード)窯』という掲載が
ありましたが...それかしら?
建水は丹波(たんば)?信楽?大亀老師の箱だそう。
丹波焼きは、随分古くから(古代から?)あるらしいですね。。。
大亀老師のお箱というのは(ご存知の方々すみません、
詳しく噛み砕くと)お釜や銘など(建水の)入っている箱に(著名な方が)
一筆書いていただくことで、まさに「お墨つき」となるということのようです
蓋置は吉向(きっこう)焼
Kikkou ←こんな雰囲気?
(吉向焼きの)創始者は、江戸時代に将軍に鶴と亀の食籠を献上した
ところ、その亀の食籠が事の外気に入られ、亀甲、すなわち吉に向う
に因んで「吉向」の窯号を賜ったとのこと。上の画像のほかに、
あざやかな単色塗りのものも検索できました。
素朴な雰囲気のものが多い感じです。
お菓子は大正堂?(ご近所の..)銘は「此の花」赤と白の梅の花の形の
練り切りでした。
⇒練りきりはお茶席でおなじみですが..白あんに求肥などを加えて
 食紅などで色をつけ、美しく造形した和菓子の代表格♪
Nerikiri 造形、彩色、アートですね~
正客には雲鶴青磁の小振りな器でした(濃茶用のお茶碗にも使えそうな感じ)
↑菓子器ですね。
雲鶴は代表的な和柄。青磁の焼き物はとてもきちんと
した雰囲気がありますよね~。
Unkaku3 Unnkaku
ちょうど雲鶴の青磁茶碗の写真を発見しましたが、
この絵が、茶碗の表にあったのか...ご想像を♪
(右は着物の雲鶴柄です...わかりやすいかな?と)
 
莨盆(たばこぼん)が表完です。透かしの表完(ひょうかん)
表完堂という名で京塗りのブランドで検索できました。
透かしは、表面に模様の窓が開いている(言葉では難しく...)
いくつか写真を掲載
TabakobonSukasi
たばこ盆セット全体(左)はこんな感じ? 右↑は表完の瓢すかしだそう。
火入れは相馬焼(そうまやき)
Hiire
火入れとは、実際のタバコのライター(?)にあたる部分?
 
相馬焼きにもいろいろなものがありますが、
シンプルな色合いで、貫入(かんにゅう)という
釉薬のひびのようなものが入っている画像が
多く見受けられました
Soumayaki
これは多分湯のみ茶碗...ですが
 
先生の情報量がすごいので、2席のうちの
1席分を調べるのがやっとでした!
2席目を調べるのは、次の機会に!!
お茶会...茶道...これがどんな調和を持って
設えられていたのか~...想像するだけでも、楽しい♪
(* ̄ー ̄*)茶~美

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コメント

早速のアップご苦労様です。

お菓子は鬼と福笑い
枡に入った豆。春先取りな感じ。←というのはもう1席の立礼席のお菓子の情報でした。ぺこり

吉向焼の蓋置は最初大樋かな?と思う感じの飴色のものでした。
水指は萩でしたが、こちらも良く見る萩とは雰囲気が違いました。

相馬焼は緑の深い色合いだったような、、、
その辺になるともうメモリー不足です。

侘助は、ピンクで、三椏は白いつぼみで、
左の写真のような一重切りの竹の花入れでした。

雲鶴青磁はまさに左の写真の模様ですが、
珍しく、底が広い、横から見るとさかさまの台形という雰囲気のものでした。
この写真の様に、三角形に近い形が多く、お茶碗で見慣れているので、
お菓子器としてお使いになったのが珍しく感じ、
お正客様とのお話も弾んでおられました。
お窯元が有名らしく会記にもお書きくださっていたのですが、覚えきれませんでした。(笑)

先生、早々にコメントありがとうございました。
情報が漏れているかも...
それにしても、いつもお茶席に連れて行っていただいたあとの
お道具情報やご記憶がすごくて本当にびっくりいたします。
私たちが写真やビデオに残そうとするところ、きっと先生は
映像としてご記憶されるのですね...

先生方がお話されていると、それぞれご記憶が鮮明で詳細なのに
びっくりすることが多々あります。精進していると、そう、なれるのでしょうか...

憧れます... 
吉向焼きや相馬焼きはじめ、焼き物は会記などでみて「ほぉ~っ」と
やっと少しずつ見たことのある名前に出会うようになりました。が、
ブランドよりも、先生方のお好みや、そのものの入手秘話とかが
おもしろいと感じることが多いです。やはり、お茶会にうかがって
見たり触ったり味わったりするのが、一番楽しいですね~♪

とりいそぎ、お礼と...また、コメントを記事に利用させていただきます。
ありがとうございました!

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