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夏のお茶会 第一弾

隣の市のステキなお茶室で
毎月「月釜」というお茶会が開催されています。
今月は、先生のお知り合いがお席を持たれるということで
社中3名、連れて行っていただきました。

なんと、図った様に昨日梅雨が開け
熱い風が流れる中でのお茶会。昨年の夏の
先生が主催されたお茶会を思い出しながら、
お席入りいたしました。

本日は、広間の江戸千家の先生のお席と、
小間では裏千家の先生の席に入らせて
いただきました。

※お席では撮影できませんので、覚えている道具
 だけ覚書きいたします。

◆江戸千家の先生のお席◆
・長板の総飾り
 赤いガラス製の皆具、木地の長板、萩の木の風炉先
・お軸 『滝』 大徳寺 大亀和尚の筆
 アーティスティックな字で、すぐには滝と読めません
 でしたが、ごうっと水が流れ落ちているような字でした...
・茶碗 雨漏(あまもり)堅手
 ⇒http://verdure.tyanoyu.net/katadecyawan.html
  少し詳しい説明が書かれておりました
 (換茶碗)平茶碗 練上げ/グレーと薄緑のきれいな
      マーブル模様の大ぶりの茶碗がステキでした
      練上げとは、土の色を練って模様とすることのようです
 (3客)久世久宝の少しモダンな雰囲気の緑の茶碗
・琉球風炉 つなぎ目につぼつぼの模様
・黒い大棗 銘:たなばた
・茶杓 銘:せせらぎ
・花器 あゆ箱
・菓子器 朝茶の飯器に梶の葉(七夕ゆかり)をしき、
      いろいろな色のくずやき(ふくしま家さん)が
      ならんでおりました。まるで短冊のように♪
      現在は七夕といえば笹の葉ですが、昔は
      梶の葉や枝が用いられたとのことです。
      ⇒床
・香合 なす
・竹細工の蚊がおいてありました♪
・床の脇(書院造りのところ)に水を張った平たい器が
 あり、その中に梶の葉が水にうかべてありました。
◆裏千家の先生のお席◆
・台目の
・待合の軸 『山之山水之水(やまこれやま、みずこれみず)』
・お軸 『雲消山嶽露』(くもきえて、山岳あらわる)
・茶碗 赤楽 長楽作
 (換茶碗) 波 鵬雲斎箱 華渓(岡田華渓?)
 (3客) 唐津刷毛目 中里重利(三玄釜)作
・香合 木地一文字 大徳寺欅 良造作
 聚光院虎洞和尚箱(?)
・唐胴切合 風炉釜 春斉作
・水指 叩き朝鮮唐津 十三代 太郎右衛門
  大ぶりの立派な水指、中をのぞいてみたかったです♪
・笹舟絵折撓(おりため)棗
 作り方が、木を折り
撓めて作るのだそう。
・茶杓 井口海仙 『清流』
 井口海仙 (いぐち かいせん)さんは 茶道家で、13代千宗室(淡々斎)の
 ご三男でいらっしゃったとのこと。
・花器 四方籠 7種の花(なでしこ2色、桔梗2色、すすき、
          ふうせんかずら、おみなえし(のように見えましたが)
・蓋置 青竹
・建水 竹溜塗り 表宗
 残念ながら直接拝見できませんでしたが、Webで調べて
 みたところ、「透明な漆(=透き漆)を塗って仕上げたものをすべて溜塗という
 ということです。
・菓子 銘:藻の花 ふくしま家さん
 梅花藻を模した生菓子。とても上品なお味でおいしかったです。
 高原の清流で、梅花藻の花をみたことがありますが、かわいらしい
 ちいさなボタンのような本物の花がお菓子に飾ってあるように見え
 清流(茶杓の銘がそうでした...)まで感じるようでした♪
・菓子器 三嶋絵 永寿
 小間の方は、少し時間があったので、待合で会記を
 メモさせていただきました。が、写し間違えたのか...
 Webでヒットしませんでした... でも、三島の茶碗のような
 色合いで、底にたくさんの模様が書かれており、とてもかわい
 らしい器でした。
暑い中であせもだらだらかきましたが、ときどき吹き込む涼やかな風とか
冷たい麦茶をいただいたありがたさとか、木陰の気持ちよさ...
真夏のお茶会も悪くないな~なんて感じた一日でした。
来月にはまたお茶会があります。
やっぱりお茶会は楽しいですね~~~~

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