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茶箱点前~雅の式~

いよいよ梅雨...という感じ、湿度100% に感じるような湿気。
本当に季節感のある場所...庵でのお稽古。

こんなにジメジメなのに、庭のつややかな草の葉や青かえでが
風でなびくのを見ると、すずしげな気がしてしまうから不思議♪
こんな日の緑は、独特です♪

庵のお稽古、新しいメンバー1名が加わって本日は8名でのお稽古
ますますにぎやかに♪2つの続きのお部屋でお床も2つお花もふたつ、

1339207099284 (ホタルブクロとつゆ草)

先輩お手製の栗羊羹をいただいて、

1339213921710
鹿児島みやげの「赤松」(松風)と
というお干菓子も味あわせていただきました。

1339210056468
いろんな意味で、ちょっと贅沢なお稽古の時間です

さて今日も茶箱のお稽古をしていただけるということ。
「風の式」を少し復習(思い出)しながら...

ちょっと用事ができてしまい遅れて到着。もう皆様おそろいで...
最後にお席入りさせていただきました。

さて、お稽古でさせていただいた「雅の式」を
ざっくりおさらい。今日は、Km先輩の優雅な
お点前写真にてご紹介

【雅の式~拝見なし~】

◆準備
・点前座正面に瓶掛け、鉄瓶(銀瓶など)でお湯を沸かす
・茶箱の向こう側に(左から)振り出し、巾筒、筅筒をおき、
 巾筒にはうぐいす(茶筅たて)をひっかけておく。
・点前に重ね茶碗。(下から)子茶碗、古帛紗、母茶碗、
 八つ折にした帛紗、棗と仕組んで、茶筅を(袋にいれずに)
 下向きに置く。茶箱の蓋をしめ、上に器据(きすえ)を、
 綴目を右側、結び目は下にして置く。
・懐には、古帛紗を入れておく。建水を準備

◇点前
・茶道口下座側に斜めに手なりに茶箱を置き、「お薄を
 さしあげます」の挨拶。茶箱を持って入り、瓶掛け前
 正面に置く。
・建水を持って入り、膝の横くらいの位置におく。
 茶箱を両手で左端によせ、器据を正面に(両手で)降ろして
 右手親指で上の一枚を少し持ち上げて綴目まで移動。
 左手親指で一番下の1枚の左下角を押さえ、右手は人差し指
 を伸ばした形で綴目を引っ張るようにして、床を擦るように
 器据を右方向に開く。器据一番右の一枚は、右へ移動して
 いる間は左方向へ45度の方向。
・器据の残りの3枚が開ききったら、右端の1枚は右に
 開きながら、右へ45度くらいの角度にし、右手親指
 とひとさし指で持って、綴目から移動して右端の辺の
 真ん中まで指を移動。そのあとそっと床に置く。
 ⇒これ、これまでにないテクニック(?)、がんばって練習
  しなくっちゃ。次回は少し細かく撮影してみようかと。
・茶箱の蓋を両手で左右持ち、左手向こう、右手手前角を
 持ってギリギリと右に90度回して横長にし、瓶かけの
 右隣に(小板の手前がと蓋の手前があるように)置く。
 


 Dsc_0230
・茶箱から茶杓を出して蓋の右から1/3の位置におく。
 棗も取り出して、左手であつかって上から持ち、茶杓の
 左側へバランスよく置く。

Dsc_0231 
・棗を拭くように帛紗をたたんで、器据を三の字に拭き、帛紗
 は器据左端手前側に置く。振り出し(菓子器)を右で取り
 出し左手の上でまわして、客付、器据横に出して総礼。
・建水をひき、衣紋を整える。

Dsc_0232
・帛紗を畳みなおして、棗、茶杓を拭いて定位置にそれぞれ戻す。
 帛紗は元の位置へ。
・茶碗を重ねたまま右手でつかみ、左手を添えて取り出す。
 重ねたまま器据右端にのせ、母茶碗のみとって正面の真ん中に
 奥。懐から古帛紗を取り出して、帛紗の向こうへ置く。
・筅筒を右手で出して、左手にもたせ、茶碗に茶筅を入れる。
・巾筒を右手でとり、左手にもたせ、まずうぐいすをとって
 右から2番目の器据の無効から1/3あたりの穴のあるところ
 (あらかじめ準備しておく)にさし、茶巾を根元から右手で抜いて
 握り、右手で巾筒を箱へ戻す。
・茶巾は建水上で絞って1回戻し、畳みなおしてウグイス手前に
 置く。

・帛紗をたたみなおして、鉄瓶の蓋を閉め、左手で鉄瓶の柄を
 つるすように持って、蓋を(ふくさをひっくりかえすように)帛紗で
 おさえて、茶碗にお湯を入れる。
・茶筅湯じ。茶碗を拭いてお茶を入れる。(このとき、まず棗をとって左手にのせ、
 蓋は棗のあった位置におき、茶杓を持って茶碗そばまで移動する)
・帛紗を持って、左手で鉄瓶を持ち、帛紗で蓋を支えて、茶碗に
 お湯を入れて、お茶を点てる。
・帛紗の上においておいた古帛紗を右手で取り、輪を上座方向へ
 置くために手を逆手のようにする。二つ折りの古帛紗を上座側へ
 ひとつひらき、お茶を確認してから古帛紗の上に置いて出す。

・母茶碗でお茶を出している場合、次の子茶碗を正面定座において
 上記のようにお茶を点てる。
・子茶碗用の古帛紗は懐に懐中しているものを出す。

ということで、今回全部書くつもりが、やはり前半だけで力つきて
しまいました。。

次回はお仕舞いの部分...母茶碗でストップするか、子茶碗でストップ
するかによって、かける言葉や手順が多少変わるようです。。。
どうぞお楽しみに♪

さて、仕事にて前回のお稽古にうかがえませんでした。
Mtmちゃんがお菓子の写真を送ってくださったので、
ここに登場!っ

2_
この時期限定ですね。びわを模したお菓子。
あぁ~、おいしそぉ~。

__

前にも出ましたか、松風、銘は「赤松」
写真ありがとう♪♪

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コメント

こんにちは!
昨年お茶会に招かれ「薄茶ですから」と正客に座らされたら、
なんとこちらの茶箱でした!(@@;!
 うーむ、むむむ、 不覚。
茶箱教わったのはン十年前、
大寄せの茶会では滅多に見られないから面白いですが、
正客に座ると次にどんなアクションがくるのか思い出せなくて~(へへ;
パタパタ開いてゆく板。 あーそうそう、 こんなのしたなア~
しかし正客の口上もしどろもどろとなりました。
やっぱりお稽古に行ってないとダメだなあ~ 
お茶会に行くもんじゃないなあととつくづく感じました。
 反省~~ m(__)m

ほぉ~っ、お正客さんするなんてすごいです!

男性の方がお正客さんになること、結構多いのかもしれないですね...

私は、いつも先生のあとについて行くので、
お茶会には下々としてしか参加したことはありませんが、
もう、お茶会といえば、あっちもこっちも興味津々!
(足の痺れ以外は)楽しいことばかり♪という勢い。
---
お正客さん、大変なんですね...
それでも、なろうと思ってもなれないものなので、
やっぱりすごいです

何をかいているのやら、私の方がしどろもどろですね 

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