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浴衣茶会 & 納涼茶会

毎年この時期に開催される、子供達のお点前による
「ゆかた茶会」に行ってまいりました。
子供達の浴衣姿、お点前もお運びもとってもかわいかった♪

110828_112409_2

私たち3人、昨年から和裁の先生に浴衣の作り方を
習っており、完成した浴衣、初お披露目で~す♪

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若手2名で先生を囲んで一枚
先生は小千谷縮(おぢやちぢみ)のお着物だそうです。
すずしげですてき~。

さて、同じ場所の小間では、別の先生がお茶席を
もたれ、そちらでもおいしいお茶をいただきました。

やはり、お茶席ではあまり撮影ができないので、
一生懸命、お道具やしつらえを覚えたりメモして
まいりましたので、思い出しながら報告します♪

*~~~*~~~*~~~*

☆ゆかた茶会(広間)☆

お盆の略式点前にて一服いただきました
⇒午後からは柄杓を使ったお手前をなさるとのことでした。
 少しお姉さま方がお点前をするのでしょうか♪

土風呂に銀瓶をかけ、結界(けっかい)に背の低い
木目が浮き出るような衝立を置きつけてありました。
普段は、風炉先が置かれている場所です。

花:むくげ、水引き、リョウブのような
  花が見えました...
Mukuge7_2 Mizuhi2_2
http://www.hana300.com/index.html
「季節の花300」ページから、
左→むくげ、右⇒みずひき の写真をいただきました。

花器:ひさご籠が置かれていました
    ひさごって、瓢箪ってことだったんですね...

軸:水(詳細は不案内ですみません。。。)
香合:茄子(本物の小茄子のようでした)

茶碗:紅安南(正客)、他みなさんにいろんな
    お茶碗がお運びされてきて...
    私のところはざらっとした肌触りの
    萩のようなおおぶりのお茶碗♪
    持ち心地もよくお茶もおいしかった♪
菓子器:蛍籠のような灰取りにも使えるうつわに
    蛍の銘の生菓子(きんとん)が並べてあり
    とても風情がありました
    黒っぽいマメの上に金箔が乗せてある「蛍」が
    ちゃんと一匹(?)いるのです

*~~~*~~~*~~~*

☆納涼茶会(小間)☆

小間、台目造り(?)にて
薄茶のお点前を拝見いたしました

前席のお軸が道喜老という方の手紙の写しで、利休さんと秀吉公の
「あさがお茶会」という有名なお茶会に関連して書かれたものの
の写しだそうです。とても古いものに見えました。

※よく知らなかったので、歴史チェック要!
 少しお勉強しなければっっ

軸:老古錐(ろうこすい)
  若い頃「キリ」のように鋭い方だったが、
  齢を重ねて性格にも丸みを帯びてきた様子を
  いう言葉のようですが、つまりは千利休様のことを
  示すとのこと。

花器:ひさご籠がかけてありました
:ひおうぎ、みなしななかまど
250pxbelamcanda_chinensis_2007 ヒオウギ-Wikipediaより

水指:江戸切子 青くて大降りで、細かなカットが前面に
    ほどこされていました。光の方向によってはきらきらと
    輝いて見えるのだそう♪
香合:ささぶね、うずのかましき
菓子器:しょんずい、九谷、硝子の菓子器
蓋置き:染付けの少し樽型
水次ぎ建水は一枚の銅版を打ち出して作ったものだそう。
   建水はカボチャの形でした。

茶碗:正客⇒萩焼き 14代坂倉新兵衛さんの作品
      (当代は15代だそうです)
   次客⇒九谷焼き 4代 徳田八十吉さんの作品
      直線的な形に広がった、幻想的な青紫の茶碗
    ※ご指摘により修正。正次逆に記載しておりました。ご容赦を...

◆こんなページがありましたので紹介
 徳田八十吉(先代)の作品展(MOA美術館)

http://www.moaart.or.jp/exhibition2.php?id=23

 坂倉新兵衛さんについてのページ
http://hagiyakiya.blog117.fc2.com/blog-entry-5.html

主菓子:くずやき(青ゆずあん入り)
    おかわりしたいくらい、おいしかった~♪

茶器:ひさごらでんの棗 輪島塗
   近くで見られませんでしたが、黄緑色のような独特の
   色の漆(あおうるし?)だそうです

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お茶席とお茶席の合間に公園内を散策しました。
そこで、ほととぎすが開いているのを発見(先生が)
すっくと上を向いた、上昇志向(?)のほととぎすでした。

あ~、お茶会は最高です

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コメント

いつもありがとうございます。
小間の主茶碗は萩で、次客の茶碗が九谷でしたよ。
寄り付きの軸、「道喜翁に宛てた利休の書状(消息)」は美術館にあるものの写しとおっしゃっていましたね。
有名な朝顔の茶事の逸話に、こんな書状が残っていたとは
勉強不足で知りませんでしたが、
道喜と聞いて川端とわかったので、少しは蓄積してるってことかな?
と少しうれしかったです。
(川端道喜は今も京都にあるお菓子屋さんです。)
先生がこんなだから茶~美さんがお菓子好きになるのも
当たり前かな?

台風騒ぎの中名古屋方面へ行ったので
徳川美術館へ、、と思っていたのですが、残念ながら臨時閉館。
その代わり多治見で、人間国宝の加藤卓男さんの物や朝鮮や美濃焼きの古陶磁の美術館などを案内してもらってきました。

先生、ご指摘ありがとうございます。
九谷の印象、インパクト強かったです。きれいな色と形でしたね~

お菓子についての(先生の)ご造詣はもちろんのこと
先生にくっついてお茶会に行くと、本当にいろいろ勉強になります。
(勝手に)歩く「茶道辞典(?)」と思っています。(ご無礼、お許しを...)
懲りずにこれからも、お連れ回しくださいませ m(__)m

古陶磁器の美術館...今度是非お話聞かせてください。
いろいろな茶碗やお茶道具など、
たくさん目にしたり、その由緒や歴史などを見聞きする
のも楽しいですね~♪

古いもの、すばらしいもの、美しいもの...
それを使っていた方のお姿や人生など、想像しちゃいます♪
お稽古、しばらく先ですが、また楽しみにしております


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